寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

霧の練習場

2011年11月19日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は久々にゴルフのレッスンに。

実に1ヶ月ぶりぐらい。練習場に早くに着いたので先に打ち出して練習していると、雨上がりで気温が高いため霧がかかってくる。



そのうち前も見えないぐらいの濃い霧になってくる。100ヤードから先はほとんど見えない。ドライバーショットをしても先が見えないので、上手く打てているのかどうかわからないため休憩する。そのうちプロが来てドライバーを打ち出す。先が見えないのだが、明らかにプッシュアウトした時はそれとわかる。前回のラウンドのときも13番でプッシュアウトを打って林の中に入れ、大叩きの原因になった。これだけは何とかしたいものだ。原因を聞くと「バックスイングの捻転が足りませんでした」の一言。そうかと思って、ちょっとしっかり捻るようにしたら、すぐにナイスショットが出だす。途中でフックが出だした時は、少しアップライトに上げるように、それと少しアドレスでフェースがかぶっていることを指摘された。自分一人ではどこが悪いのかわからなくて泥沼に入り込むところだが、的確に指摘してもらうとすぐに修正できるのがレッスンの良いところ。さっそくまたナイスショットが出だす。

次にアイアン。今までタイトリストのAP-1を使っていたが、以前からAP-2に注目して使ってみたいものだと思っていた。今回12月から新製品になるので、今までの型が安売りされていたのを購入した。AP-2の5番、7番、PWを一緒に持って行って打つ。最初はフェースの大きさが小さいため違和感があったが、そのうち慣れてくると、あまり問題なく打てるし、ボールもよく上がる。試しにフックを打ってみるとよく曲がる。これは使えるというのが実感。実は12月から売り出される新製品よりも、今までのほうがヘッドのデザインが私のお気に入り。

アイアンもひと通り打って、ユーティリティの番になる。プロに「これが難題でちょっと力を入れて振るとフックするので、ソロっとしか振れないんです。」と言うと、打っていたのを見ていたプロが「ユーティリティもシャフトをカーボンからスティールに変えたら良いんです」と。「このユーティリは買い換えたほうが良い。これで打つならもう少しフェースを開いて、カットに振ると良い」と。ただでさえスイングに悩んでいるのに、幾通りもの打ち方はマスターしている余裕などない。さっそくこれは買い替え。

プロもアイアンのAP-2 はお気に入りらしく、「私がもし今使うとしてもAP-2です。」と。そう言われるとますます気に入ってくる。

最後にアプローチの練習。やっと50ヤード、40ヤードはある程度の確率を持って打てるようになったことを話し、問題は30ヤードと言うと、30ヤードを打っているときに、もっとコックを使わずにゆっくりと振ることを指摘される。また、もっと手首を使わずに体幹で振るようにとも言われる。これはなかなか一晩では身につかない。プロには「ゆっくり振る勇気です」と言われる。

終わり頃には霧が少し晴れてきて、先が見えるようになってきたため、再びドライバーの練習。バックスイングで深く捻転して、あまり後ろにバックスイングしないように気をつけると、ナイスショットが続く。今日は有益なレッスンだった。

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