通信販売で購入したスピードスティック(The Speed Stick)という練習器具がある。丸山選手が宣伝に出てくるのでご存じの方も多いと思う。結構太い金属の棒で先にスウィングするスピードに応じて動く簡易目盛りがついている。これを振ると重いので、スウィングに必要な筋肉が鍛えられるとともに、どのように振るとスウィングスピードが上がるかを、数値でみられるという優れものだ。最初これを買ったのがいつだったかはっきりとは覚えていないが、確か1年ほど前だったように思う。振り始めた当初は40m/sがやっとだったが、振っているあいだに42mが出て、43mが出て、ついに今日久々に振ると45m/sが一回だけ出た。
しかし、よく考えてみるとスウィングに必要な筋肉がついたとは思えない。やはり、数字を見ながら振っているうちにどのように振ると速いスウィングスピードが得られるかを体が自然に覚えてきたように思う。ドライバーの飛距離が伸びたのは、ドライバーを変えたせいと思っていたが、その要因はいろいろ複合しているようだ。
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