米国ゴルフツアー ドライバーの長さ制限46インチ以下に。米国ツアー再挑戦の石川遼への影響は？

　GDOのニュース記事によると2022年の米国ゴルフツアーからドライバーの長さが46インチ以下に制限されるようです。
＞ドライバーの長さを46インチ以下に規制 競技ゴルフにローカルルール追加|GDOニュース

元のUSGAの記事はこちら、
＞New Model Local Rule Establishes Limit on Club Length - USGA

そこで気になるのが米国ツアーに再度挑戦予定の石川遼選手です。
GDOに掲載されている石川選手のクラブセッティングを見ると、石川選手は47.5インチのドライバーを使っているようです。

石川遼 2021年 フジサンケイクラシック|GDOエピック MAX LS ドライバー エピック MAX LS ドライバー(8.5度)
グラファイトデザイン ツアーADプロトタイプ(重さ60g台、長さ47.5インチ、硬さTX)

米国への再挑戦のために取り組んで来た長尺ドライバーでの飛距離アップだと思いますが、ルール変更にめげることなく活躍してくれることを期待したいと思います。

　5月に50歳で「全米プロ」を優勝したフィル・ミケルソンのクラブセッティング情報もGDOのサイトに記載されていますが、47.9インチの長尺ドライバーだったようです、

フィル・ミケルソン クラブセッティング 2021年 全米プロゴルフ選手権|GDO
エピック SPEED ドライバー エピック SPEED ドライバートリプルダイヤモンド(ロフト5.5度)
VENTUS BK(重さ60g台、硬さX、長さ47.9インチ)

米国ゴルフツアー　ドライバーの長さ制限46インチ以下に。米国ツアー再挑戦の石川遼への影響は？