青空に飛行機が飛んでいました
千葉のゴルフコースでは空に色々なものが飛び交います。
「成田に近いからなぁ」
と合言葉のように呟くのですけれど……
以前に書きましたが、多くの飛行機は成田ではなく、
羽田空港を使用している飛行機なのだそうです
木更津に近いコースではヘリコプターを目撃します。
自衛隊の基地があるからです
ゴルフコースの青空をボールだけで独占できないのは
少し残念ですが、空を独占する権利はありません。
東京近郊のコースの空は騒がしいものです
羽はありませんが、飛行機と同じように
ボールも2つの地点を飛んで結ぶわけです。
ボールは飛行機に比べるとずっと危険です。
しょっちゅうミスという事故を起こして
目的地ではない場所に不時着しているからです。
そんなことを考えながら飛んでいく飛行機を
しばらく見ていたのです。
コースは平日なのに混んでいて、
毎ホール前の組の追い着きながらのプレーでした。
イライラする人もいますが、時間があるというのは
本当に贅沢なものです
先週、千葉のコースでの1枚。
9時45分という時間なのに、日陰は真っ白でした。
私にとって、今シーズンの初霜でした
ちなみに、霜というのは空気中の水蒸気が
氷点下に冷えた物体に触れて凍ったものだそうです。
その冬最初の霜を初霜と呼ぶのは有名です。
その冬最後の霜は終霜(しゅうそう)と呼ぶそうです。
霜が降りるようになると確実に1番手は飛びません。
下手すると2番手飛ばないようなシーンもありました。
まあ、そういうことも自然との闘いだと
楽しんだ者勝ちです
今回、少し霜のことを勉強しました。
気温が零度まで落ちなくとも、
5℃ぐらいで霜が発生すること。
紀伊半島より南では滅多に霜はおりないこと。
霜が発生するラインが、植物の北限ラインと重なること。
湿度が高いと霜が出にくいので水を撒いたり、
扇風機で空気の層を循環させて防霜したりするそうです
実は他にも霜がわかりやすいシーンはあったのですけど、
この日はプレーに集中していたので
ほとんどカメラを構えるという発想になりませんでした
まあ、そういうことでスコア以外にも調子を知れるのは
ブログを続けている効果かもしれません