ピンフラッグが、大きくなびいていました
冬の風は、効きますね。
体感温度をどんどん下げます
1月と2月の2ヶ月間が、最も寒い真冬ゴルフの季節です
関東でも雪でクロースになったコースの話を耳にします
雪には歯が立ちませんけれど、
風とは勝負しなければなりません。
明らかに夏よりは1番手以上飛ばない季節は、
ただでも1割以上距離が長くなっているわけですから、
向かい風になると絶望的な気分になるホールもあります
無理攻めしてダボになるより、
ボギーで逃げる選択肢を身近において
泥臭くとも必死のパーを狙っていくプレーも、
上手くいくことがあれば徐々に楽しくなっていきます。
上手くことが運んだときの達成感や満足感は
夏より冬のほうが上なのかもしれませんね。
そんなことを考えながら……
春を待つ気持ちを確認する今日この頃です
都会育ちの私は狭い遊び場しか知りませんでした。
だから、初めて雲の影を見たのは、ゴルフ場でした
ぼんやりとした雲の影というのはよくありますが、
この画像のようにくっきりスッキリというのは、
条件が合わないと見ることができません。
ある意味でラッキーで、
狙って見るものではありませんが、
昨年の12月に思わず撮った1枚です
雲はどんどん姿を変えますし、
あっという間に流れていってしまいます。
空を見上げる余裕があるのは
中級者以上である証拠だと言う人がいますけれど、
見上げなくとも空がわかることもあるのです
初めて雲の影を見たときは感動しましたが、
この画像を撮ったときは嫌な予感がしました。
結果として、その予感は当たりました……