ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

パターの総重量

2011年01月21日 14時50分10秒 | 用具


グリップを交換して、ボールを打ってみると、
ツアーブロンズの弾く感じが薄くなって
エースパターのように包み込む感じになりました 

グリップで印象がガラッと変わります 

パターを打てなくなっていく症状の人ほど
柔らかいグリップを評価しますけれど、
理にかなっていると改めて感心しました 

グリップを握る強さが
ゆるゆるだとボールの転がりが良いことは
多くの名人たちが証明していますし、
実際に誰でも体感できます。
しかし、それを実行できない人も少なからずいます。
グリップの素材や形状を柔らかくすることは、
結果としてゆるゆるグリップになるわけです 

個人的には、慣れ親しんだ固く細い部リップにして
イイ感じになったわけなのですけど、
あれ? 軽くなったような気がすると感じまして
早速、総重量を比較してみました 



グリップを交換したことで、3グラム軽くなったようです 

グリップ交換前は1グラムの差でした。
確かに、標準で入っていたグリップは
少し重い物ですから納得というか、
この程度で済んで良かったと思います 

雨用といいつつ、雨が降ることはあまりなさそうです。
ツアーブロンズも時々使って上げようという気持ちが
グリップ交換でますます強くなりました 

一昔前まで、500グラムを越えるパターは
激重のゲテモノ扱いでしたが、
現在では、普通に流通しています。
画像を見ながら、時の流れを感じつつ、
自分も進化しているのだと勝手に思い込みました 
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愛しのピストルグリップ

2011年01月21日 10時35分18秒 | 用具


なんやかんや言いつつ、32インチのツアーブロンズの
グリップを交換しました 

もちろん、ピンのピストル・人形グリップです 

画像の右が今回入れ替えた32インチで
左はエースパターです。

ロゴなどの色が違うのは、右が通常版で
左はブラックアウトと呼ばれているカラーが
抜けているものだからです。



さて、今回、色々な発見をしました 
第一弾は、グリップエンドです。

左の通常版と右のブラックアウトでデザインが
違うのです……
気がつかなかったなぁ、とのんきに考えたのですが、
調べてみると、これは、新旧の差だとわかりました 

メイドインUSAがあるほうは古いオリジナルで、
それがないのは台湾に生産拠点を移して以降のもの、
というように区別されるようです 

確かに、今回入れた左のグリップはかなり昔から
クローゼットの中に眠っていたものです。
現在は、全て右側のようなグリップエンドに
なっているそうです。

このグリップエンドの違いですが、
鈍感な私でも気がついたぐらい見た目だけではなく
違いがあります。
少し形状も違うようです 

まあ、気になるのか? と聞かれれば
気にならないのですけれど…… 

マニアックな人の間では、
古いメイドインUSAのグリップの良品は
高値で取引されているとか言います。
もったいないことをしました 
(あと2本持っているので、大事にします)

何度もGolf Planet でも、ブログでも書いていますが、
このグリップは、タイガーの真似ではなく、
より私のほうが古くからこだわっておりまして
私のほうが先輩だと、最後に主張しておきます 
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