ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

その朝、朝日で燃える赤、彼女の足跡は濡れて

2018年11月13日 09時48分40秒 | コース



2週間振りにいつものコース、
朝の気温は5度でした。
防寒のシャツを今シーズン初めて
着て挑みました。

いつもはアウトスタートですが、
日曜日はインスタートでした。
習慣でアウトに行ってしまって、
指摘をされて、
慌ててインコースに移動しました。
そういう1日でした。

トップスタート。
朝日が昇る中で、
木の頭にだけ朝日が当たって、
少しだけ紅葉した葉が綺麗でした。

紅葉はまだ少し早いようです。
多くの落葉樹の葉は
やっとちょっと黄色くなってきて、
落ち葉になるのは
来週か、再来週か、
という感じでした。

再来週にコースに行く予定ですが、
平成最後の秋の見頃は
残念ながら逃しそうです。

とはいえ、夏芝は休眠しつつあり、
コースの風景は冬に向かう秋を
探さなくとも見ることができました。
スタートホールのシーンで、
十分に伝わると思って、
撮った1枚です。

カメラを向けながら思ったのです。
『どうして?
トップスタートで
赤ティーには妻だけしかいないのに
足跡が2人分ある……』
謎です。
愛妻のドッペルゲンガーが
秋のゴルフコースで……
という物語が頭を過ぎりました。

朝露が見せる不思議なシーンを
余裕を持って楽しんでいたのに、
ゴルフはちぐはぐでした。
アイアンの距離感が合ってきて、
良い感じだと嬉しかったり、
結果とは別の次元で
納得がいかなくて、
ミスをしたり、
ショットに気をとられて
パットがイマイチだったり……

それでも、大好きなメンバーと
快晴の下の秋ゴルフは
コースが混んでいて
毎ホール渋滞していても
至極の時間でした。

自分のゴルフにかんして、
何をしたら良いのか、
明確にわかってきたことが
一番の秋の収穫でした。 

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