土曜日は、
同伴予定だった
ゴルフ仲間が
コロナに感染して
急遽、愛妻に同行を
お願いしました。
秋に夫婦で楽しみに
しているイベントが
色々とあるので、
愛妻も
調子を整える必要が
あったのだ、
と思いますが、
付き合ってくれて
感謝です。
ドン雲り→雨→
曇り→晴れ→
ドン雲り
という天気でした。
画像は16番。
雷の音が聞こえつつ、
曇ってきたという
シーンです。
愛妻は、
待つのが嫌いです。
僕との待ち合わせで、
自分がドジって
すれ違ったりしても、
普通では
あり得ないように
怒り狂います。
僕は、
そういうところも
好きなので、
にこやかな対応で
余計に彼女を
怒らせます。
毎年紹介している
夏の風物詩の
赤いサルスベリの
大木の下で、
愛妻が
イライラしている
シーンです。
ときに、強い感情は
映像に影響します。
雷の音が
見えるような
1枚になりました。
サルスベリの赤も、
曇り空の色も、
象徴的です。
僕らは二人で
前の組が4人なので
後半は、待ち時間が
まあまああったのです。
僕は、煙草1本ぐらいの
時間であれば、
逆に楽しめるので
苦では
なかったのですが……
イライラしても
この日の愛妻は
後半のハーフは絶好調。
なんと『35』で
プレーしました。
彼女のハーフベストです。
僕は37だったので
完敗しました。
でも、18Hでは
僕が勝ったのと、
何度もハーフでは
彼女が勝ったことは
あるので、
特別に嬉しいわけでは
ないという感じでした。
ゴルフの
一番好きなところを
聞かれると
悩みながら
気まぐれなところ、
と答えるときが
あるのですが……
お天気も、
気まぐれですし、
愛妻も気まぐれです。
気まぐれに囲まれて
僕は幸せです。