ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

用具箱の一段目

2007年01月26日 01時32分25秒 | 用具

ゴルフ用の用具箱の1段目の画像です。



色々なものが入っていますが、注目すべきは、金槌と注射器です。

金槌は、アイアンやウェッジで石を打ってしまったりして、
傷がついたときに、軽く叩いて修復します。
軟鉄で、かつ、軟らかいものであれば、少し慣れれば簡単に直せます。
(逆に言えば、直らないものは素材が……)

注射器はグリップを抜くときに溶液を流し込むのに使いますが、
ここ何年かは薬局で注射器を扱わなくなったので持っていませんでした。
普通では手に入らないのか、と思っていたら……
先日、東急ハンズで普通に注射器が売っていました
ガラス製のものしか使ったことがなかったが、安かったのでプラスチックの
ものにしました。(¥350)
ちなみに、針はありませんでしたが、針だけは大量に在庫していたのでセーフ(笑)

注射器があると、邪道なのですが、溶液を注射することで
一時的にグリップ内の粘着力を弱めて、
コツさえ分かれば微妙にグリップ調整が出来ます。
現役の頃は、ウッドとパターのグリップはしょっちゅうそうやって調整していました。
数年振りに、そういう感じで調整することが可能になりました。

快感です


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6 コメント

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コメントどーもです (キャプテンc-no)
2007-01-28 01:45:05
mitsugolfさん、ドイツですか!
ドイツでゴルフをしたことはありませんが、
田舎の森にあるコースって何だか良いムードが
漂っていて憧れてしまいます。
これからもよろしくお願いします。

περιανδοροσさん(読み方が分かりません、汗)
よろしくお願いします。
プラスチックの注射器はディスポーザブル
(使い捨て)という用途なのですね。
納得しました。

私は今の所3回使いましたが、まだ使えそうです。
使用した後は、水できれいに洗って乾かします。
でも、確かにゴムのパッキンは痛むのかも
知れませんね。(私はベンジンを使用していますが
もしかすると使う溶液によっても耐久性に差が
あるかも知れません)
以前はガラス製のものしか使ったことがなく、
勉強になりました。(おっちょこちょいで、
落として割ってしまうので今回はプラにしました)

針の先をやすりで尖らすのは裏技ですね……
なるほど、と唸りました。
私は規制が入る前に、針だけは半ダース買ったので
当面は大丈夫ですが、無くなったらチャレンジして
みます。
返信する
ディスポーザブル注射器 (περιανδοροσ)
2007-01-27 23:16:25
私もグリップを抜くのにディスポーザブルの注射器を使っています。
ただし、パッキンのゴムが溶剤に侵されるので、グリップ抜きに使ったときにも使い捨てです。
使い終わった後は抜いてよく乾かすと2回くらいは使えるかもしれません。長持ちさせる方法があるのでしょうか?

あと、針も東急ハンズで売っています。太いのと細いのがありますが、太いほうが良いです。ハンズで売っている針は先端が尖っていないので、ヤスリなどでちょっと研ぐと使いやすいです。針は使い捨てではありません。
返信する
はじめまして (mitsugolf)
2007-01-27 15:20:01
はじめまして、mitsugolfです。
北ドイツの田舎の森の中にあるコース
でやってます。
先日の暴風雨、その後の雪で今はプレー
できませんが、今年は両手シングルになるよう
がんばっていきます。

体が硬いので肩が回りません、
距離がでないのが弱点です。
返信する
ついでに詳細 (キャプテンc-no)
2007-01-26 16:20:35
注射器で溶液を入れる際に、溶液は均一に
広がることは稀で、プクッと一箇所に溜まったり
することが多いので、ある程度入れたら、
注射器を抜いて、グリップのその周辺を
捻ることで溶液を内側で循環させます。

この作業を慎重にしないと、グリップは伸びて
使えなくなってしまいます。

私の微調整は、グリップ全体ではなく、グリップ
エンドから1~2インチだけを動くようにして、
調整後、放置して再び動かなくなるようにする
というものです。(部分だけという意味で、
先だけを動かすこともしますが)

ただし、グリップ自体に戻る力があるので
捻っても放置している間に、元の状態に
戻ってしまうケースや、捻って入れたグリップは
時間が経つと、戻しても捻った状態に戻ろうと
することもあります。

注入する溶液の量が多ければ
動きは良くなりますが、乾くのに時間が掛かり、
元に戻ろうとする力で乾かしている間に
動かしたのに戻ってしまうようなリスクも
あります。(それを計算して調整するプロも
存在しますが)
そういう意味で、注入する溶液の量にはコツが
必要になってきます。
返信する
ゴルフ馬鹿55さんへ (キャプテンc-no)
2007-01-26 16:08:37
グリップを抜くことも出来ます。
しかし、再利用は原則として出来ません。
理由は、複数あり、一つは、一度入れたグリップは
伸びるので、入れ直すとゴワゴワしたり、
ぶかぶかしたりすることがあるからです。
また、グリップの内側をきれいに掃除するのが
結構難しく、両面テープの残りなどが少しでもあると
入れ直したときに、それが凸っと出てしまいます。

入れる溶液は、ガソリンやベンジンのような
グリップを入れるときに一時的に粘着を弱める
為に使うものと同じものでOKです。

入れる量や針の刺し方などはグリップの素材や
形状などによっても、コツがありまして、
何度かやっている内に慣れてくると思います。

斜めに刺して、一気に溶液を注入しますが、
その時に、上手にシャフトとグリップの間に
ピッタッと針の先を入れるのが第一段階です。

溶液を入れる際の目安は、
グリップが少し膨らむぐらいですので、
かなり入ります。だから、注射器は
大きいものでなければ駄目です。
また、グリップのヘッド側から溶液が
出てしまわないように先をキッチリと
輪ゴムなどで縛ってからやる人もいます。
(慣れれば、どうにか出来るようになるが)

私は再利用するのはオリジナルのグリップに
戻して中古屋さんに売るときぐらいです
/kaeru_shock2/}

とは言え、実際にやってみないと分からないと
思いますので、チャンレンジする価値はあると
思います。入れから時間が経っていないものは
クラフトマンでも再利用するケースがあるので。
返信する
教えて下さい。 (ゴルフ馬鹿55)
2007-01-26 13:10:35
溶液を入れグリップの粘着力を弱めるとの事ですが、それってグリップを取る事も出来るのですか? どんな溶液をどれくらい入れるのですか? 注射器でグリップに刺し溶液を注射するんですね? 私は良くグリップを交換したりしますが、新しいのをつけたばかりでも、気に入らないと時々交換します。でもその度にそれを切って捨てるので、もったいないと思っていました。 もし取り外せて再使用出来るのであれば是非やりたいので、教えてください。
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