ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

まずは、221から速報

2021年09月17日 09時18分00秒 | 用具



色々とDMや
メールで
問い合わせを
もらいました。

まずは……
『ミズノプロ
221 アイアン』です。

最高の、
最強のマッスルバックを
目指しているのが
『221』です。

まず、美しいです。
マッスルバックの
アイアンは、
それは一つの機能です。



3番~PWです。

『120』でも
賞賛されていますが、
ショートアイアンに向けて
ヘッド長が短くなり、
3番とPWでは
2ミリ違います。

アドレスすると
背筋が伸びます。
パワーがあれば
120%使います。

コース試打は
来週末の予定ですが、
シビれるアイアンです。

特にショートアイアンが
本当に良いです。

今まで名器と呼ばれた
ミズノの
マッスルバックの
アイアンを全て足して
良いところ取りしたような
素晴らしいビューです。

僕は、『TN-87』
『MP-37』『MP-68』と
使ってきたので、
ある意味で、
王道と呼ばれるのは
『TN-87』だけで、
『MP-33] 『MP-64』は
スルーでした。
(それ自体には
後悔はありませんが)

名器中の名器、
と言われる
マッスルバックには
必ず改革点があって、
それがその後の
スタンダードになるのが
ミズノの歴史でもあります。

今回の『221』は、
重心距離も
フローさせています。
5番アイアンは
伝統的な33.0ミリに戻して
(『120』は33.5ミリにして
それが売りでもあった)、
7番アイアンは
33.5ミリになっています。
これは、ツアープロの
データを徹底的に分析して
導き出した最適値、
ということなのです。

今までのミズノであれば
重心距離が変わる
マッスルバックなどは
不良品だったことを
考えると
凄いことです。

重心高もフローして
ショートは高重心で
重心は少しずつ
低くなっていきます。

0.5ミリとか、
2ミリとか……
そんな微妙な数値は
わからないですよ、
という声も聞こえます。

それもそうなんですけど、
いわゆる真芯とか、
スピンコントロールとか、
この微妙な差で起きる
あれやこれやは
敏感なアイアンを打てば
体感は出来るのです。

狙い通りに
引き出せなくとも
違いは出るのです。
狙い通りに打てるなら
尚更です。

あぁ、
毎日ゴルフに行って、
たっぷり打ちたい……
と思いながら、
今週末は『223』と
『225』の試打が
スタートです。

こちらは、
来週に続報を出します。
お楽しみに!

 

 

 


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