出会いはシャフトだった。
たった1本だけXフレックスというシールが貼られたクラブがあったのだ。
このシャフトは、そのメーカーのブランド用のオリジナルシャフトだから
詳しい人が見れば、この映像だけで『あれね』と分かると思う。
米国仕様についているオリジナルシャフトは2つのバージョンがある。
しかし、日本に入ってきているものは、普通のものはゴールド、
ツアーバージョンにはレッドという種類のものにほぼ限定されている。
私は当初、ツアーバージョンのSフレックスの9.5度のものを購入しようと
考えていた。
ところが、ツアーバージョンは、460ccよりヘッド容量が小さい。
460ccのヘッドが出て以降、私はこの数年、460ccにこだわり続けている。
色々と考えた末、ツアーバージョンではない方のSフレックス、9.5度に
することに決めたのだ。
そのショップには、狙っていたスペックのものが4本あった。
4本を並べて、いくつかのチェックをして2本に絞って、
構えた感じや、ヘッドの塗装面の細かいチェックなどをしていたら……
ないはずのXシャフトの表示があったのだ。
普通のバージョンについているシャフトには、そもそもXフレックスがない。
米国では扱われているが、国内ではXフレックスはツアーバージョンのみ
しか手に入らないと聞いていた。
早速手に取ってみると、通常バージョンの460ccのヘッドに
ツアーバージョンについているレッドシャフトのXフレックスが付いていた。
『珍しいもののを見たなぁ』
と構えてみると、選択した2本より、明らかに理想に近かった。
フェースアングルが完璧に気持ちの良い感じで、なんの細工もなく
ただ構えればOKだということに唸った。
とは言え、ドライバー選びのテーマは『イージー』だ。
難しい要素を排除して、簡単に単純な結果を出したい。
そうでなければ変更する意味がない。
だから、Sフレックスであり、9.5度のロフトなのだ。
予期せぬXシャフトということは、米国仕様のものは
国内仕様とは1ランク以上ハードなセッティングになっていることを考慮すると
使えない可能性もあった。
ロフトが9.5度ではなく、8.5度のロフトだったことも更に悩みを深くした。
ショップに行くまでに決めていたのに、小1時間迷って、
この邂逅に賭けることにした。
ということで、倉庫の中の画像がこれ。
私のバックは一番左。
モーモーくんは、スプーンのヘッドカバーになり、純正のヘッドカバーをした
新しいマイドライバーがその後に控えています。
手前は、純正に戻ったパターのカバーです。
最新の画像[もっと見る]
- 線模様 枯山水の バンカーよ あれこれそれも 全て流して 13時間前
- 過ぎたるは 興醒めしちゃう 頑固者 過ぎゆく秋に 鉄打ちまくり 2日前
- 過ぎたるは 興醒めしちゃう 頑固者 過ぎゆく秋に 鉄打ちまくり 2日前
- 過ぎたるは 興醒めしちゃう 頑固者 過ぎゆく秋に 鉄打ちまくり 2日前
- 過ぎたるは 興醒めしちゃう 頑固者 過ぎゆく秋に 鉄打ちまくり 2日前
- 青き蒼 空はどこまで 続くのか コースの上は たぶん特別 3日前
- 青き蒼 空はどこまで 続くのか コースの上は たぶん特別 3日前
- 青き蒼 空はどこまで 続くのか コースの上は たぶん特別 3日前
- 逆光の 青旗凍る 寒ゴルフ 頭隠して チョロってビビる 4日前
- 逆光の 青旗凍る 寒ゴルフ 頭隠して チョロってビビる 4日前
「用具」カテゴリの最新記事
- 過ぎたるは 興醒めしちゃう 頑固者 過ぎゆく秋に 鉄打ちまくり
- 白が好き バッグとカバー 誇らしげ 愛し愛され 相思相愛
- 最新の 転がし用具 S2S ゲテモノでさえ 入れば勝ちよ
- 再デビュー マイクロヒンジ 名称に 予備のマーカー たった1円
- 革命の AI-ONEよ ラスボスか 入るしかない 入れるしかない
- 日本語の 文字はなくとも 打てるから 打音安心 新キーボード
- したつもり 思い込みほど 怖いもの 世界一位の TOUR X
- RBは ラバーボールの 略だけど 秘密があるよ ミズノに拍手
- インプレス カーボンフェース 美しく 音叉のクラブ 飛ぶ予感する
- 怪しげな サイトだからと 警戒し チャンスの女神 無視するピンチ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます