私、旅に出ます

気まぐれ更新。
期待せずに読んで下さい。

この世界の片隅に、を観て

2018-09-17 | ぼやき
先週 社長から借りていたDVDを
意を決して観ました。

絶対泣くと思っていたので
右横に箱ティッシュ準備。



残り30分あたりからグシグシ
鼻ブーブーしてて、号泣。
一緒に見ていた2歳
空気を読んで終始静かにし
見終わってから
自分で寝床を作りならして就寝。

祖母から何度も聞かされていた
戦時中の話と重なって
現実的な話で見やすかった。
お涙ちょうだいは、イヤなのです。

広島に原爆が落ちた時
祖母のお姉さんは島根に住んでいて
山で薪や野草を採っていたら
広島の方角が異様に光って
あの雲を見たって言ってた話を
思い出した。

私が記憶している話も
私と一緒に消えていくんだな…

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2 Comments

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Unknown (GOLGO55)
2018-09-18 09:38:51
火垂るの墓は、泣かせるための意図が入りすぎていて救いようがなく戦争経験者の家族全員が嫌いな映画です。

この世界の片隅に、を見て強く思ったのは ちっぷさんが書かれているように、戦争は絶対にいけないというメッセージです。

未だに争いが絶えないこの世界。
悲しく愚かしい世界です。
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こんばんは (ちっぷ)
2018-09-17 23:19:50
『この世界の片隅に』
現実的なストーリーです。
「お涙ちょうだい」ではなく、実際に涙の種が無数にあったのです。
原爆が落ちた後、直下位置にいた女子高生(生きていれば、私の叔母にあたります)を探しに行った祖父まで、原爆の後遺症に苦しめられました。
戦争はいけない。
なぜ、そんな単純な意見が通用しないのですか。
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