分かっちゃいるけど止められねぇ

今日は、午前中に保険屋さんが来るのをすっかり忘れて
力の限り寝床でゴロゴロしていたら
「おはようございます。」と予定より早く来てくれて
ボロボロの状態で応対させていただきました。

どうボロボロって、いつもボロだから2重になった感じです。

私が今日しなくてはいけない！と数日前から
作戦を練っていたのは、骨董屋さんで購入した水差しを取りに行く
という重大な使命。

1か月も取り置きしてもらっていたので申し訳なさ100％。

家人に知られたら怒られる。
これが一番の問題。

完全に忍者のように動いてお店に入り商品を受け取り
車に忍ばせて帰宅。

当たり前ですが　ばれました。
だって　予想より大きかったんだもの。
というか　水差しの普通サイズですが
何を買ったんだ？って普通の人なら思うサイズ。

ちなみに　これです。

　

今は亡き石原無堂さんの直筆署名入り。

　←無堂

　鑑月焼の印

家人には、仕事場で道具入れに使うから買った、と言いました。
自宅に置けないから職場に置くしかないけど
入れられるもの・・・輪ゴムかゼムクリップ　もしくはお菓子。
とりあえず引き出しの中を整理してクリップを入れようかと思っています。

無堂さんが存命の時に何度か尺八を聴きにいきましたが
才能がある人って　色んなことできるんですよね。
いや　色んなことを試してみる心があるから結果として
こういう作品を残しているんだろうな、と思いました。