謝罪と和解

昨日の昼休みに懐かしい人から電話がありました。

気が向いた時にお菓子を送ったり
気が向いた時にメッセージしたり
※気が向いた時=数年に1回程度

かれこれ知り合って20年になる人です。

数日前にSNSのメッセージを通して
話したい事があるから話せる時間を教えて欲しい、と。

ビデオ通話が希望だったらしく
モニター通してですが
お互い久し振りに顔を見合わせて

久し振り～から始まって
他愛もないネタで盛り上がっていたら
「ちょっと伝えたいことがあるからいいかな？」
と言うので　なんざんしょ？と笑顔で応答。

真顔になって私に伝えたかったのは
謝罪でした。

愚かであったこと
迷惑をかけたこと
恥をかかせたこと
嫌な思いをさせたこと
思い遣りに欠けていたこと
幼稚で思慮が足りなかったこと

終始笑顔で話を聞きながら思ったのは

ずっと抱えて来たのかな、と言うことと
考えさせられる何かがあったのだろう、と。

正直に言うと　私は彼から
一度もそういう行為をされたり
思いを頂いたことがないし
過去を引きずって生きるタイプではないので
あったとしても記憶にない(笑)
しいて言うと根に持つタイプです(笑)

なので↑のをそのまま伝えました。

但し、自己を振り返り想いを伝えるのは
素晴らしいことだから、ありがとう
あなたに対しては良い思いしかない
また気楽に話そうよ、と言うことで通話終了。

20年前と全く変わらないね、
と言われたのが　嬉しかったです。
饅頭ボディ健在。

謝罪をするというのは勇気がいることです。
許してくれるのか　逆上されるのか
不安だと思います。

それを察して人の気持ちを汲むと
相手も自身も心が救われて心地がよい。

経緯はどうであれ、ありがとう。