多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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「左翼脳」の末路…北朝鮮に朝貢哀願の文在寅

2018-02-11 | Weblog
南朝鮮大統領の文在寅、平昌五輪で案の定北朝鮮の「来賓」に三跪九叩頭で朝貢受け入れてくれと哀願です。

若い人からすれば愚劣でしょうけれど、左翼脳の理想の世界平和像はこんなものです。
左翼社会主義国とはたとえ対立していても戦争でなく話し合いで和解できる。
それもトップ同士が心を通わせれば実現する。

文の若い頃の冷戦時代、左翼はこう夢想していました。
夢想と言いましたが、多少の根拠はある。
当時和解など不可能と思われた米中がトップ会談で手を組んだからです。
ただこれにしても米ソの二股をかけようとたくらんだ中共に、米国のキッシンジャーとかいう「外交の天才」が見事にからめ取られたに過ぎませんが…。

文在寅を引き込むことで北朝鮮、核ミサイル準備の時間稼ぎをしているのは誰の目にもあきらかですが、北と首脳会談すれば平和が訪れると文在寅が本気で信じていてもおかしくない。

では日本はどうすればいいか?
このままでは南朝鮮、早晩北の属国と化し北朝鮮の資金源と弾よけにされることでしょう。
北崩壊でも、まして日韓同盟などでなく北による南の併合統一。

このシナリオを前提に動くべきでは?

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