Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

先週の続き

2018-03-03 22:52:15 | メンテナンス

今週は、高気圧圏内で春のポカポカ良い天気
先週に続き、木部のメンテを行うためにハーバーへ

船に着き、一休み
今日は誰も居ない、風は弱そうだけど、天気良いな~
と、コソコソと(別に、コソコソする必要はないのだけど)艤装を始めてしまう
ちょこっと散歩して、早めに戻って作業をしようと言い聞かせ舫いを外す

春なので(ボロボロの)ハーフフィンガーのグローブを装着(^^ゞ

 



水路の出口で、鳥さんが「通せんぼ」静かに、船を進める、横切るように避けてくれた



あっ、ペガサスが飛んでいる


前回、冬眠から目覚めたと思われるオーパイをセットして、テストを行う
港内での機走なので安定して舵を取ってくれる
手が空くので、写真を撮ったり、呟いたりできるのが良いですね
で、早速「パシャ!」

いつも通り、次々と艀が曳かれてきます

まだ来ますね


港内は乗合の釣り船がいっぱい
まっすぐに白灯台を越えられず、漁船を避けて遠回り

気持ちいい波が(波高は30cmほど)ポチャポチャと船を揺らす
たまに引き波と思われる5、60cmの波がハルに当たりスプレーが舞う

セールアップしてエンジンカット
2~3kntで船は進む、風が微風、時々失速
のんびりと本牧沖を中の瀬方面に進める

気づくと、思っていたより、船は進み、本船の通り道に


ポート側から本船、その前には露払いのタグ


距離は十分あるが、15分後のコリジョンコースと判断


風の都合上、コースを変えられず、メインを出して速度を落とす選択肢を取る


10分後、計算通りに(^^) 目の前(200m)をタグが気にしながら通過

(メインを出して速度調整)


更に速度を落とし、(ほとんど停船)で100m前を横切るのを確認し、メインを引き込み加速(と、いってもほとんど変化なしで、ゆっくり、ゆっくりと3kts位まで戻る)
波が無いので微風でも帆走る

その後ろにも、本船が続いている(気にした1艇は進路を変えてくれた)
タックして進路を変える
ポカポカで気持ちいけど、陽がセールの陰に入ると、少し肌寒い

ラジオを聴きながら、無口なヘルムスマンに舵を任せて写真撮影


空が綺麗!
春!


気づくと南本牧のかなり沖に、根岸湾の奥までみえる位置まで

作業が待っているので、引き返します


再び、タックし、(今日は追っ手が無い)アビーム気味にシンボルタワーを目指す


SNSで、湾マリから、Inさんが横浜まで散歩に来ていることを知る
少し、やり取りをして、目を凝らすと、つばさ橋の方向に、何とか確認できた
(写真では無理でした)
御気を付けて~~~(^O^)/

と、言うことで、のんびりと帰港
それにしても、空が綺麗だな~~と


久々の春の空を眺めるのでした



快晴も気持ちいいけど、高いところの雲も気持ちいいですね


早めの帰港
バースへのアプローチで「Yさん」発見!
手作りハードドジャーの塗装を行っている様
手を挙げて挨拶をしながらドッキング
舫いを固めて、ランチタイム
「プシュ~」「ムシャムシャ」と主食である(?)ポテトをかじる


お弁当は、生姜焼き? 弁当(いつものスーパーにしたら少し高い(普通に比べれば超安いけど)お弁当なのですが、めちゃくちゃ旨い、店で食べるより好きかもしれない)


と、満足して寛ぐと、Yさんが作業を終わり、来艇
少し、おしゃべりをして、「Q」からサンダーを借用、Yさんが帰りました


そして、作業を始めるのでした
効率のいいドリルやすりはバッテリーが切れるので、その間はサンダーで作業
但し、重いので、持ち続けられない
平らな上面の作業にはとても良いが、垂直面はとても疲れます
紐で吊ろうかな~~

細かい場所は無理があるし、古い塗装(ステイン)落としはけっこう大変
全然、終わらない
ガンネルも残ってるし、ポート側のガンネルはニスも剥がれ、殆ど地肌が出ているが
スタボー側は、しっかり残っていて、これを落とすのはめちゃ大変そう

腕がパンパンになり、ただ曲げるだけで攣ってしまう状況
それでも「グビグビ」しながら続けるのでした



それにしても削った木の粉と、花粉でくしゃみが止まらない(-.-)

カラスが鳴くので


16時過ぎ、適等に片付けて、船を後にしました

クラブハウス脇の桜が綺麗に咲いていました

 


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