Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

久々に湾奥へ

2011-02-05 22:42:41 | クルージング
ここ数年、足が遠くなっていた湾奥へ久々に行きました。
数年前は、毎週の様に通っていたのですが・・・

2月の中旬、朝から気温も高く3月の陽気
真冬の格好では汗ばむと思われるのでダウンは省略でお出かけ

大崎で乗り換えりんかい線に乗る
国際展示場までは沢山乗客もいる(ここまでは最近も仕事で来ている)
この後は、人も少なくなり 東雲で海が見えるようになると
懐かしく思える景色が有った
そう、このあたりで風車と海面を見て風が有るとか無いとか
思いながら通ったものだ

数年前、橋脚らしきものの工事が始まった大きな橋も中央部の残し
両岸から迫っている
映画のワンシーン(スピード)バスがこの間を飛び超えるようなイメージが思い
浮かぶ


間もなく新木場駅に到着
駅構内も変わっていたが、駅前も変わっている
カレー屋が無くなり、カレーうどん屋さんが隣にできていた

懐かしさを感じながら国道を横切り
公園内に・・・この先をまがった方が楽なのだが
敢えて、階段を上り公園内を歩く

グランドの脇を通り、温室の前を歩く
季節がら、外には草花が無いように見える

階段の上に・・・ここには沢山の野良猫が居たはずだが
見当たらない餌皿もない・・・
階段を下りるとマストがみえる


何故か狭く感じてしまったが
右半分しか見えなかったからだった、下まで降りると左側も見え
広いハーバ水路が見渡せた

クラブハウスへ行くとUさんがパイプをふかしていた
(足元には今日の食材が)
久々の再開であいさつを済ませ
Mさんともお会いする

そのまま船に
桟橋には交換したブームが横たわっている
疲れ切ったグースネック


間もなくマンボ―さん、Ybさんも再開
マンボ―さんが出港準備をしているのに驚く
まるで、「セーラー」の様だ
*皆さんのイメージは「酔っぱらいの漁師」と、言う固定概念が有ると思われる
が・・(私だけ? (^^ゞ・・・失礼しました)
ハリーヤードを引く姿は、網を引いている様に見えるのは私だけだろうか・・・

11時過ぎに私の操船で出港
久々のラット・・・・
小回り(切り返し)はティラーの方が楽だが
ア・ヘッドではラットも良いな~~~
それより2本レーバーも久々だった
ラットの両側にあるレバーは手を大きく回す必要が有る
両方を同時に触ることはあまりないが・・・・・


水門で前から来る職業船をやり過ごす
(出船だが、こちらは遊びなので)

久々の荒川は流れが有る
橋げたの距離が少し近すぎたが問題なく通過
そのまま切り込み、橋の下に入ると、今度は小回りすぎて
橋の低い(工事中)部分を通過してしまいそうになる
(マンボ―さんからの指摘で修正)


いつもはベイブリッジなので橋の高さを気にすることは忘れていた(^◇^)ゞ

前にはのどかな土砂運搬船
ユックリ追い越し、3本目を目指すが3本目はどのへんだったか?


目視で確認し、外側をめがけて舵を切る
セールアップ、見かけの微風でセールを上げる
風車は回っていたが3mほどでは・・・・
ジブも出す、すかさずエンジン停止
1ktほどでディズニー沖方面へ漂う

プッシュ―と音が聞こえだす
キャビンでは鍋の用意が始まる(帰港後の鍋だが今から煮込むそうだ)
風が無いのでグラスも置けるし・・・
テーブルも出る
2月というのにグローブもいらない陽気で摘みも食べやすい

風が止まる
下ではディンギーのレース(練習)が始まりそう

上マークはこちらなので、こちらの船の方が早く回れそう
5分前の旗が下り、スタートの旗も降りたとき
風がやんだ・・・・・・(^◇^)ゞ


ディンギーも帆走らない状況で、こちらも帆走訳がない・・・
ナチュラルヒーブツーで漂う
海面も油を流したようなマッタリ・・・・に変わる


少し上らせて2ktほどでTDL沖
風もないし、鍋も始めたいので早めの帰港に着く

機走は早い
大型ドジャーの中では風も感じない


ybさんの操船でドッキング
すぐに鍋の仕上げに入る


お湯を沸かし お湯割りが配給される
日本酒、焼酎、ワインと
Uさん特製(鍋奉行ではなく鍋将軍らしい)水炊き
最後にはご飯を入れて「おじや」にする
卵と豆腐が無かった・・・(^^ゞ

しかし、2月なのにコックピットでの鍋が可能とは
暖かい日でした

皆さん、ありがとうございました
Uさん、保田でのOFF会計画、よろしくお願いします








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