Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

ヨットは何故風上に進めるか?その2 

2006-10-01 23:32:21 | クルージング
動圧と静圧の総和=総圧が一定というベルヌーイの定理
翼の上面と下面に沿う流れの流路の長さが、上面の方が長いことから、上面の流
れが速いとし、ベルヌーイの定理から上面での圧力(静圧)が低くなって上向き
の揚力が発生する

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
基本
自家用小型機のような低亜音速機の翼は一般に以下のような断面形状(翼型)をしている:

前縁は丸く、前縁から 1/3 程度のところで最大の厚みになり、後縁が鋭利な細長い涙滴形状
断面の上下中間を結ぶ線が円弧状
これに似た翼型を持つものが翼と呼ばれたり、このような形状を指して「翼状」などと言うことが多い。しかしながら、現実には使用される流れの性質(速度・粘性など)によって断面形状は様々なものがある。

迎え角(むかえかく)
迎角(げいかく)、AoA(えーおーえー、Angle of Attack)とも。
翼弦線(コードライン)と流れのなす角度。数式では α(アルファ)と表記されることが多い。揚力の大きさは概ね迎え角に比例して増大する。飛行機の胴体線と翼弦線のなす角である「取付け角 (angle of incidence)」 とは必ずしも一致しない。



PS: ヨットは風を受けるとヒール(傾く)するが、傾くと風の当たる面積が減
るため、セールに当たる力が小さくなる その為、風が強くて 船が横転するこ
とは無いと言われている(らしい・・・もちろん程度はありますので 突っ込ま
ないように)
(そう聞いているので ヒールしても安心して乗っていられるのですが
違うとなると・・・・・)

しかし風は セールにあたる場所だけ吹いているのではない、ヒールして横から
見ると、確かにセール面積は減少する、けど 揚力ならば 風は ヒールしたセー
ルにも当たり続ける 船を横方向に引く(押す)力が ヒールしたセールにはさ
らに、下方向(倒そうとする方向に)働き続けると思う(セールを通過する空気
の量は変わらないはずである=物理的なセール面積は変わらないため)
結果、ヒールを途中で止めることはしないで さらに水面方向へ(倒れる方向へ)
引き付けられるのでは無いか?

益々、眠れなくなりそうです。(^_^;)「寝てるんじゃン」

本日は、シーボニアでまたまた、ディンギーに乗ってきました
風はあまり無く、雨は降りっぱなしでしたが、「雨で人間溶けませんので・・」で
楽しんでしまいました。
やはり 良いですね。風だけで(ちょこっとパドルも使いましたが・・・・)帆走るのは・・・・・。 
セールを見上げて、考えて、試して見ましたが、確かに風に上ります。・・・・何故?・・・・・・・・・・・・。。。
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