懸案のオーパイの基台部分がグラグラな状態で先日、波浪丸さんに材料を頂いたので交換作業を・・・
と、思い いつもも通り船に
予報では風はない筈なのだけど、なぜか吹いている気配が・・・
Twitterから気持ちよさそうな出航の声が聞こえてくる(実際にはしゃべりませんので聴こえません)
少し迷うが、風は落ちると判断し、作業開始
今、付いているのを外す
バースに潜り込み、ナットを緩めれば良いだけ
と、思って潜ると、錆の固まりが有るだけ
取り敢えず、CRCを掛けて、序でにスロットルとギアのリモコンも注油
ナットが確認できないので、プライヤーで摘まんで回す
「ポロっ」、想定はしていたので、すべてポロっと取ってしまう
ナットでは無い(写真の右が、上です)
コックピットからこじると、簡単に取れる
よく見ると、リベットで止まっていたようだ
完全に朽ちている、こじると、ボロボロになる
取り付け面を清掃し、加工に入る
貰ったチーク材を鋸で挽くが、硬い!
鋸が悪いせいもあるが30分格闘して5mmほどしか進まない
その後も飲みながら続けるが、手作業では無理と投げ出す(^^;
流石、チーク
避けるように、他の作業を始める(^^;)
細かい、メンテをいくつかこなす
そこに波浪丸のSさんが、桟橋に置かれたチーク材を指さし、「硬すぎる」と
ジグソーが有るかもしれないと、探してもらうことに
明日は、春一番が吹くとのことで、舫いを調整したり、強化(取り付け部)を行う
すべて、桟橋が持つというのが前提です(-.-)
飲みながら桟橋を散歩すると、呼び声が聞こえる
そちらを見ると、Kさんの40ftが留まっている
早速お邪魔して、ビールをグビグビと頂く
Tさんが、銀杏を持ってきてくれたので摘まみながらおしゃべりタイム
やっぱり、大きい船はゆったり
Sさんが、代わりの材を見つけてくれた
柔らかいので加工は簡単
さくっと、大まかに加工し
角を落とす
ところが、オーパイのピン(?)を差す金具の外径は13mm位(あくまでも、くらい)
ドリルは10mmしかないので、取り敢えず空けてみる(^^)/
見た目は、完成
取り付けは、裏側(バース)からビスで止めてしまえばいいだけ
問題は13mm(-.-)
まぁ、おいおい考えよう
この日はOさんは不在、Yさんとランチを食べながら
硬いチーク材の加工とムアリングポールのブラケット作成をお願いする(^^♪
ファーラーのロープとジブシートのクリートが近く、シートが干渉し
固定がしにくいので、ファーラーコントロールロープを船の外側に回してみました
暫く、様子を見てみます
その後も、ラジオを聴きながら、ダラダラと作業をしていると
Yさんが帰るとのことで、「お疲れ様で~す」
と、私も離船準備をして、帰ろうとすると、Yさんが戻ってきた
船を閉めて上の桟橋に上がると、「携帯を忘れた」とのことでした
暫く、待っていると、なぜか海中をのぞき込んでいます
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携帯を奉納したとのことです
再び、桟橋に行くと、白い携帯が海底に見えます
すると、海中から「あなたの落とした携帯は、この金の携帯ですか?」
「それとも、この普通の携帯ですか?」と、女神が出てきたので
思わず、「金のほうです」と、言うと、そのまま消えていきました
そこで、タモを持ち出し、拾い上げのチャレンジするも、回収は断念することになりました
電話帳が・・・
桟橋で、今度はSuさんと、会い、状況を離してお任せに(^^;
北の低気圧が東に移動し、南が吹き込んでくる予報です
少し、遠い気がしますが・・・
最初のチークは、Yさんが持ち帰り、加工してみるとのことです