Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

休み明けの金曜日+ソーラーごっこ

2010-02-12 19:04:33 | 独り言
でも最近、家の周りで氷とか見なくなりました
霜柱も・・・・
昔は雪も30cmほどは積もっていた気が・・・



12時現在 気温 5度 気圧 1016hpa NE 8.7m
これを見ただけでも「さぶ~い」
陽射は殆ど無し、うす曇で朝のうちは霧雨も降っていた
雪にはならなかったが・・・
今日の最高気温は7度、明日は5度
更に寒くなりそうです

と、言うわけで
出社はしたが人影も少なく、皆やすみ?
私も金曜は一切のスケジュールを入れないようにしてあり
緊急対応や残作業をこなす日にしてあるが今週はそれも無いので
前倒しで来週以降の業務を少しこなす
(全部やると、修正が有った場合すべてをやり直す事になるので・・・少し)


先日、自宅のベランダに設置した実験用のソーラパネル
数ヶ月放置していたバッテリーは12.53Vだった


設置時は晴れて日が当った(パネルに対しての入射角度を90度に近づけると
パネルは垂直の壁から20~30度・・・つまり地面に対しての太陽は20度から30度の高さにある事になる
午前中に作業を行なったので実際には40度ほどまで上がるようだ
3月末には50度 7月ごろには65度くらいに調整する必要が有るようだ

(クリックで大きく)


当日の夕方電圧は12.60Vまで上がった
(コントローラーを接続したため有る程度は消費も行なっている=LEDも付いてるし)
翌日、更にLEDを追加(モニター用で常時点灯)
更にDC用の蛍光灯を接続(これはスイッチで実用向けに=但し、通電確認用のLEDは常時点灯)
おまけにソーラー電圧(入力)がなくなると出力を行なう配線に高輝度LED(20mA)を接続(つまり、夜間は常時点灯)
合計で昼間はLED3つ、夜間はLED4つ、1日10分くらい蛍光灯(多分8Wx2)を使用してみた


(見た目と防水を考慮しこの上にカバーが掛かる)


晴れた日の夕方は12.5Vくらい
天気が悪い日の電圧は12.4Vと 今一、賄えているのか収支が判らない
まぁこの季節(この角度)ならこんなもんでしょう
後は発電量が多くなるだけだし
(コントローラーで12Vを切ると夜間のLEDは出力停止 BAT電圧が14V以上で充電停止)
暫く見守りましょう

そもそも、ベランダで何に使うあてもなしに組んでみたので、これから実用化を検討し
更にパネルの追加を検討します
(真夏には無駄の代名詞 噴水を計画しています・・・小さなポンプを物色中)
インバーターも有るので100Vの器具も使えるのですが
コンセントから取る方が、誰が考えても早いし、安全、安定だと思うけど・・・
これが停電とか、した場合に我が家だけ電気が灯るのも良いかも知れない

(前に住んでいた所では、落雷で3時間ほど停電をしたが我が家ではコールマンのランタンを使用し
普段より明るい生活ができました・・・=外から見ると異様!)

ちなみに間単に入手できるソーラパネル(光電池(こうでんち、ひかりでんち))は
シリコン系だと思うがオークション等を見ていると

単結晶シリコン型 (青みがかった色が特徴)
アモルファスシリコン型( 表面の赤い色が特徴)
の、2つが多いようだ(他にも色々有る)が、機能的には

単結晶は
古くから有る、効率はいいが低照度では効率が悪い、耐久性は○、コストは高い
部分的に陰になると極端に効率が落ちる
(アモルファスに比べ、約1/2の面積で同等の性能が得らる)

アモルファスは
低照度(蛍光灯などでも利用可能)に強いので電卓など小型の物に使用されている
効率が良く、コストも安いが光劣化(*1)が起きやすく屋外での使用は向かなかった
(最近は改善されたらしいが・・・(屋外用も有る))
しかし、これは熱に強く(耐熱ではない) 温度が上昇しても効率が落ちない特徴が有る

今回私が選んだのは後者、値段が安いのは勿論だが、光に弱いソーラーパネルと、言う
??????が並びそうな機能に惹かれたからである
設計者(開発者)はどういう気持ちで作ったのか?
日陰が好きな向日葵的な・・・・


(*1)
アモルファスシリコンは強い光の照射によってシリコンのダングリングボンドが増加し、
導電率が劣化する性質を持つ。これはステブラー・ロンスキー(Staebler-Wronski)効果と呼ばれ、
欠陥密度の増加によって素子内でのキャリアの移動を阻害し、太陽電池の性能の劣化を招く
でも、保護層(ガラスやEVA樹脂)で遮断を行なうと効率は落ちると思う

通勤時、桜木町駅前からランドマークまで動く歩道(歩く歩道ではない)が有るが
この屋根に昨年、ソーラーパネルが付けられた
歩道の傍には「現在の発電量」がリアルタイムで表示される(積算も)
晴れた日には 数KW、雨の日には0kwと表示される
この発電で歩道を動かしているのではないようだ・・・「天気が悪い日は動きません」
「今日は天気が良いので高速です」では困ってしまうので・・・・では無いと思うが・・・

ちなみに現在のコストは1W 200円~300円程らしい
パネルだけなら1KW25万ほどで調達可能なようだ
(売値(加工品)は1Wあたり400円のパネルでも600円から700円程度になるらしい)

サボニウス型風車も検討中です・・・・




こちらは2年くらい使用の小型パネル
人感センサーが接続されて暗くて、人を検知すると高輝度LEDが点灯
単三充電地を使用(明るさは今一だが実用にはなっている)
(予備機も保管中)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。