ちょっと早いので 風車を見に行くことに
そこは小さな公園だった
見晴台がありそこから 千葉、伊豆、そして大島が良く見える
(大島)
真下にはHaさんの隠れ家が丸見え
風車は 「風速3m以上で廻る」と、書かれている(発電開始か?)
今日はクルクル廻っているが
3mも風が有るように感じない きっと上の方は吹いているのだろう
ここは 風力発電の施設のようだが 実は組織の隠れ家との情報を得ている
但し、昼間は周りの眼もあるようなので 安全だ
ここから見張られたら一溜りも無いことを実感した
おそらくHaさんの行動もここからチェックされてるのだろう
(ドッキング時のミスも詳細に確認できそうだ)
隠れ家に到着し艤装を行なう 手馴れた手順で用意を済ませる
(艤装を行なうHsさん それを写真に撮っている 私)
ビルジOK、エンジンオイル少し補充、エンジン始動、水 良し
Haさんが出航届けを出している間に 舫も残り1本状態ですぐに出航できるようにする
出航
・・・・舫を外し アイドリングでア・スターンに入れる と、スターンが左に落とされる(いつもはスタボ側へ振る)
いつもは回転を上げてるがこの船の特性を見たかったのであえてスローで出した
(先週、カタリナで船ごとの特性の違いを痛感した為)
隣の船に寄ってしまったが そのままアスターンでバース前を通過
コーナーでア・ヘッドへ入れ 無事出航 時刻は11時
(あれ? 早めの集合だったのに・・・)
まぁ風は弱いので良いか・・・・・
(うねりが少し有るが天気は良いし暖かい)
いつもより沖出しし 風を見ると
ウィンデックスがクルクル廻る状態
前方の漁船を見ると北を向いているが その先の軍団は西を向いている
いづれもスカンポ(スパンカー)を使った流し釣り
?????????
場所によって(城が島のブランケット)違うようだ
そこまで機走で行きセールを上げる エンジンカット
シ~~ン 静かになる 音がしない 水を切る音も・・・そう進まない
僅かな SWの風を捕まえて2ktほどで帆走リ出した
その後風も少し上がり4ktほどで しかし長続きしない
風が変り 風が落ちる また変り風が上がる
2時間ほど漂い(本当は かなり沖まで出てきたが)
ヒーブツーで昼食タイム
と思ったが Haさんダウン うねりが有りかなり船が揺れるので
ティラーを押しバウを落とす
ヒーブツー離脱で アビームで進ませる事にこの方が揺れないし快適である
とは言ってもうねりはなくならない 1mほどのうねりが10m間隔でやってくる
Haさんはスターンコックピットで昼寝(熟睡モードでした)に入り
日が当たるとポッカポかでいい気持ち
爆睡も納得
とりあえずシーボニア方面へ向かう事にする
と、ここで風が上がってきた 速度がどんどん上がる
アビームなのでヒールも少しだけ 感覚では6ktを超えている感じ
バックステーを引き、トラベラーも落とす
朝の予報では昼過に風が落ち 14時頃から5mほどのSWになる予想だったが11時にはすでにWの風、しかも3mほどの微風だった
ますます風が急に上がってきた 時刻は15時
アビームで快調に疾走・疾走・失踪(?)
と、言うか 上らせるとヒールが大きくなりコース維持となる(^^ゞ
クローズリーチとアビームの中間で滑らせる
Haさん復帰・・・・
落としてランニングにしたいが切りあがって中々落とせない(そろそろ変針したいのだが)
上らせるのは勇気がいる
風の息継ぎを見て一気に落とす
この風でワイルドジャイブはしたくないので慎重に
少し角度を大きめにつけておくが、うねりでウィンデックスが真後ろを向きヒヤッとするが セールには風が入っているので安心する
10mは有りそうだがランニングなのでそのまま
風は更に上がり 小網代湾入り口でラフしてUターン
すぐにタック・・・・インアイアン状態で タック失敗
少し落として加速 再度チャレンジ・・・何とかブームが返る
まのぼりに近い角度 ジブがシバーする 少し落とせばいいのだがヒールがきつくなる
ヒール自体は まだ問題ない角度だがうねりも真向かいから入り船は更に傾くと同時にスプレーが・・・・・
そのままクローズと上りすぎの間をふらふらしながら上って行くが、ジブのシバーがイヤなので クローズホールドを取る事に
しかし オーバーセール状態
すかさず「ワンポン!」の指示
ここでスターンコックピットにいたHaさん マストへ素早い移動
先ほどまでダウン状態だったのだが 120%復帰
スムーズな手順でリーフ作業
Hsさんがハリヤードを切る
タックをかける リーフロープを引く
ハリヤードを引く 完璧な作業だった
この状況下で・・・ほんとに感心させられた
(本来は Uターン時に行なっておくべき作業だが
ランニング状態で ここまで上がってる(風が)のに気付かなかった)
クロースで上りいっぱい 時々ガンネルを洗うくらいのヒールで快調に滑り出した・・・うねりの中を・・・・
時折「バッシャーン」とスプレーを頭から浴びながら
後から風の状況を確認したら
(http://www.agri.pref.kanagawa.jp/suisoken/kaikyo/week/Buoy.asp)
10:00 1.8
11:00 2.1
12:00 2.0
13:00 3.9
14:00 4.3
15:00 10.7
16:00 14.6
17:00 13.1
と、15時過ぎから15mほど吹いていたようだ
その後ジブをリーフ(少し巻いて)して
なんとか 大きなうねりを避けながら(ぜんぜん避けきれていなかったが)
三崎港へ入港 湾内でセールを下ろす
実はここでも 一騒ぎ・・・
セールを上げたまま機走で(湾内なのでうねりは無いが風はそのまま)
上らせようとすると ウェザーで切りあがり
風をはらんだセールを上げたまま向きを変えようとしても 船はまったく向きを変えない 防波堤に接触しそうになる 諦めてセーリングで落とす
無事に270度ターンを行い セールダウン
16時20分 帰港 休憩と辺りの船を視察し 解装する
夕日が綺麗な日暮れ後の僅かな時間を堪能し、隠れ家を後にしました
(すっかり暗くなった隠れ家を後にして・・・)
お疲れ様でした
来週の出航はありません
そこは小さな公園だった
見晴台がありそこから 千葉、伊豆、そして大島が良く見える
(大島)
真下にはHaさんの隠れ家が丸見え
風車は 「風速3m以上で廻る」と、書かれている(発電開始か?)
今日はクルクル廻っているが
3mも風が有るように感じない きっと上の方は吹いているのだろう
ここは 風力発電の施設のようだが 実は組織の隠れ家との情報を得ている
但し、昼間は周りの眼もあるようなので 安全だ
ここから見張られたら一溜りも無いことを実感した
おそらくHaさんの行動もここからチェックされてるのだろう
(ドッキング時のミスも詳細に確認できそうだ)
隠れ家に到着し艤装を行なう 手馴れた手順で用意を済ませる
(艤装を行なうHsさん それを写真に撮っている 私)
ビルジOK、エンジンオイル少し補充、エンジン始動、水 良し
Haさんが出航届けを出している間に 舫も残り1本状態ですぐに出航できるようにする
出航
・・・・舫を外し アイドリングでア・スターンに入れる と、スターンが左に落とされる(いつもはスタボ側へ振る)
いつもは回転を上げてるがこの船の特性を見たかったのであえてスローで出した
(先週、カタリナで船ごとの特性の違いを痛感した為)
隣の船に寄ってしまったが そのままアスターンでバース前を通過
コーナーでア・ヘッドへ入れ 無事出航 時刻は11時
(あれ? 早めの集合だったのに・・・)
まぁ風は弱いので良いか・・・・・
(うねりが少し有るが天気は良いし暖かい)
いつもより沖出しし 風を見ると
ウィンデックスがクルクル廻る状態
前方の漁船を見ると北を向いているが その先の軍団は西を向いている
いづれもスカンポ(スパンカー)を使った流し釣り
?????????
場所によって(城が島のブランケット)違うようだ
そこまで機走で行きセールを上げる エンジンカット
シ~~ン 静かになる 音がしない 水を切る音も・・・そう進まない
僅かな SWの風を捕まえて2ktほどで帆走リ出した
その後風も少し上がり4ktほどで しかし長続きしない
風が変り 風が落ちる また変り風が上がる
2時間ほど漂い(本当は かなり沖まで出てきたが)
ヒーブツーで昼食タイム
と思ったが Haさんダウン うねりが有りかなり船が揺れるので
ティラーを押しバウを落とす
ヒーブツー離脱で アビームで進ませる事にこの方が揺れないし快適である
とは言ってもうねりはなくならない 1mほどのうねりが10m間隔でやってくる
Haさんはスターンコックピットで昼寝(熟睡モードでした)に入り
日が当たるとポッカポかでいい気持ち
爆睡も納得
とりあえずシーボニア方面へ向かう事にする
と、ここで風が上がってきた 速度がどんどん上がる
アビームなのでヒールも少しだけ 感覚では6ktを超えている感じ
バックステーを引き、トラベラーも落とす
朝の予報では昼過に風が落ち 14時頃から5mほどのSWになる予想だったが11時にはすでにWの風、しかも3mほどの微風だった
ますます風が急に上がってきた 時刻は15時
アビームで快調に疾走・疾走・失踪(?)
と、言うか 上らせるとヒールが大きくなりコース維持となる(^^ゞ
クローズリーチとアビームの中間で滑らせる
Haさん復帰・・・・
落としてランニングにしたいが切りあがって中々落とせない(そろそろ変針したいのだが)
上らせるのは勇気がいる
風の息継ぎを見て一気に落とす
この風でワイルドジャイブはしたくないので慎重に
少し角度を大きめにつけておくが、うねりでウィンデックスが真後ろを向きヒヤッとするが セールには風が入っているので安心する
10mは有りそうだがランニングなのでそのまま
風は更に上がり 小網代湾入り口でラフしてUターン
すぐにタック・・・・インアイアン状態で タック失敗
少し落として加速 再度チャレンジ・・・何とかブームが返る
まのぼりに近い角度 ジブがシバーする 少し落とせばいいのだがヒールがきつくなる
ヒール自体は まだ問題ない角度だがうねりも真向かいから入り船は更に傾くと同時にスプレーが・・・・・
そのままクローズと上りすぎの間をふらふらしながら上って行くが、ジブのシバーがイヤなので クローズホールドを取る事に
しかし オーバーセール状態
すかさず「ワンポン!」の指示
ここでスターンコックピットにいたHaさん マストへ素早い移動
先ほどまでダウン状態だったのだが 120%復帰
スムーズな手順でリーフ作業
Hsさんがハリヤードを切る
タックをかける リーフロープを引く
ハリヤードを引く 完璧な作業だった
この状況下で・・・ほんとに感心させられた
(本来は Uターン時に行なっておくべき作業だが
ランニング状態で ここまで上がってる(風が)のに気付かなかった)
クロースで上りいっぱい 時々ガンネルを洗うくらいのヒールで快調に滑り出した・・・うねりの中を・・・・
時折「バッシャーン」とスプレーを頭から浴びながら
後から風の状況を確認したら
(http://www.agri.pref.kanagawa.jp/suisoken/kaikyo/week/Buoy.asp)
10:00 1.8
11:00 2.1
12:00 2.0
13:00 3.9
14:00 4.3
15:00 10.7
16:00 14.6
17:00 13.1
と、15時過ぎから15mほど吹いていたようだ
その後ジブをリーフ(少し巻いて)して
なんとか 大きなうねりを避けながら(ぜんぜん避けきれていなかったが)
三崎港へ入港 湾内でセールを下ろす
実はここでも 一騒ぎ・・・
セールを上げたまま機走で(湾内なのでうねりは無いが風はそのまま)
上らせようとすると ウェザーで切りあがり
風をはらんだセールを上げたまま向きを変えようとしても 船はまったく向きを変えない 防波堤に接触しそうになる 諦めてセーリングで落とす
無事に270度ターンを行い セールダウン
16時20分 帰港 休憩と辺りの船を視察し 解装する
夕日が綺麗な日暮れ後の僅かな時間を堪能し、隠れ家を後にしました
(すっかり暗くなった隠れ家を後にして・・・)
お疲れ様でした
来週の出航はありません