そんな前半、天気は良いですがそれほど気温は上がっていない気が・・・
取り敢えずシングルを想定してハーバーへ向かう、途中でランチと飲み物を調達
ハーバーへ到着するとOさん、Yさん(もう一人のOさんも)おしゃべり中
風はソコソコの予報・・・。
OさんのQに同乗することに・・・考えてみたら前回も同じだったことを思い出す
出港準備完了
自艇はバウを水洗いし、ハッチ開放で風を入れておく
山下埠頭には変わった船が係留中(調査船の様(帰港時に出港していった)
スターンに太い煙突みたいのが4つ、空を向いている、ブリッジは前後が見えるようになっている
すぐにセールアップ
入り口の灯標が首を傾いでいる
本体は無事のよう・・・・・
沖からコンテナ船が入港(コンテナ船は7ktsくらいで走ってます)
タグがスタンバイ
船体真ん中付近を目指して接近
少し後ろに斜め横付け
そのまま押してスターンを押す
本牧埠頭は左に急旋回なのでスターンを右に押し続ける
沖出しし中の瀬辺りまで進める
沖には卵船と1隻のヨット
予想に反しいい風でヒールが始まる、快走!
水面とハル(手前)に映る水面
岸寄りを内航船が通る
予報に反して風が上がりだす(予報では落ちてくるはずなのに)
南東の風を受けてヒーブツーでランチタイム
南本牧沖で停止させたがリーウェイで南本牧に寄っていく
岸まで流れる心配はないが根岸向けの船が通るスペースが狭くなる
(曳き波が来るし・・・・)で、取り敢えず蕎麦を茹でる
茹で上がったら根岸湾(根岸1番)で再度、ヒーブツー
ランチタイ~ム
私はシングル想定だったので用意してきてしまった「カツド~ン」を食べながら蕎麦も頂く
蕎麦屋でよく有るカツ丼セット
こんな具合に根岸から出てくる船と南本牧からくる船が行き交い船となる
ギリギリで交わしていくのでこのスペースは多めにとっておくほうがお互い安心だし、マナーですね
(左の緑が出て行く船、右の黒いのが入ってくる船)
その内側に釣り船がいる
時々周りに気を使いながらランチ、いつの間にかウサギも跳ねている
この辺りはYBMの船も沢山・・・
ランチも終了で、たまには根岸湾の散歩
市民ハーバー方面へ向かう
根岸7番通過
すると怪しい船が猛スピードで追ってきて横で速度を合わせる
最近、ここいらに出没する海賊と思われる
噂には聞いていたが・・・
電光掲示板に何か書いてあるがまったく読めない
恐らく向こうから双眼鏡でこっちを監視していると思われる
どう見ても上客ではないし、見窄らしい我々には用が無い様だ
(おまけにこちらは怪しくカメラを構ええいるのでやがて離れていく)
(真横でピッタリと並走中)
この辺りはあまりこないので建物もめづらしい
煙突~
何故か、かっこ良く見えてしまうプラント
「アキラ」に出てきそう・・・
ふと目をやると、先に行った海賊は獲物をロックオンか?
バウからタモを出して魚を掬おうとしているのか?
しかし魚が取れないので前にいる小さなんボートから魚を分けて貰うよう
電光掲示板には「おとなしくサカナを出せ」と表示している(のだと思う)
ギリギリまで接近されて獲物を全部差し出したようだ
上空には我々を監視する偵察機が・・・・
こちらでも別のボートが餌食に
おまけにこの船、ゆっくり帆走っているそのすぐ脇で大きな曳き波を立てて行ったり来たり
シーマンシップの欠片も無いのか?
挙句の果てにディンギーの練習している水面にまで入っていって
(この左に居ます)
本当に何を考えてるのか?
市民ハーバーの前でUターン
丁度出てきた馴染みのスカンピと出くわす
並走して話すと、YCCへ遊びに行くところとのこと
並走していたがコース取りを誤り、南本牧を交わせずタック4回で完全にぶっ切られてしまった^^;
南本牧の新人のキリン君
6頭が並んでます(大きなバースなので)
何故か1匹だけ首を傾けてます(船はいません)
南本牧越しに本牧方面を見ると
陸地の上を船が進んでいるように見えます・・・・
と、言ってたら、ジブに裏が入り360度のペナルティを・・・(^_^;)
南本牧を交わし本牧沖に来るとこんどは目の前を自動車運搬船が横切ります
距離は十分なので問題は無いです
真ん前を通過
普通はここを通らないのでドックから出てきたと推測する
風は先程よりは落ちてしまいフリーで帰港
コックピットでプシュとやってお疲れ様でした
(Oさんは泊り)
この日の航跡
今日の風と天気図
14:30に風が変わる予報だったのですが
もっと早く変わりましたSE→SW