Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

5月最後の週末、涼しい初夏

2018-05-26 23:29:08 | クルージング

 

お隣のOさんが南の島を目指して旅立ちました

「Q」が居ないバースは、水面がとても広く感じられます

反対側のYさんの「L」も居ません(Yさんは朝早いので)

 

薄曇りの土曜日、風は「そよそよ」少し涼しいくらいです

偽装を済ませ・・・・・何に?  

ではなく、擬装を済ませ、出航、水路を抜けたところで、丁度Yさんが戻ってきたところ

手を振り、行き交う

 

はしけが活躍中です 荷役作業

 

 

 

船底が汚れてきたのかな、少し重い気がする

ペラの振動は10分ほどで無くなる(汚れが落ちた)

 

北寄りの風が涼しいを通り越して肌寒い

(この角度だけそう思う)

思っていたより風は有るよう

 

表に出ると、すぐ前に警戒船

新しい埠頭建設のための調査用と思われる櫓が立っている

 

そのわきを通過し、Uターンして風に立てる

メンスルを上げ、再び方向転換してジブを出し南下

少し、沖出しでアビームに、思いのほか船は帆走る

 

クォーターリーにして再び南下、けっこう帆走る

 

本牧は4mほどのことだが、このとき、湾奥ではかなり吹いているとの情報が入る

風はかなり息をしている様で、時々切りあがるそぶりとヒール

根岸湾へ出るころ、行き交い(対向船)のヨットが大きくヒールしているのに気づく

 

あれっ?もしかしたら、けっこう吹いている?

いつもの根岸の浮標を廻航して上りに、

 

キャビンの中が騒がしくなる

猫が大暴れしている

訳ではなく、小物が落ちている(^◇^)ゞ

 

転がっても問題が無い物を、軽く置いておいたのがすべて消え、床の上に

このヒールは想定外だったので、出るとき、適等に置いておいた

 

風は不安定で、時々失速、船が起き上がる

と、思うと、急に傾く上りギリギリで少し遊び、また下る

空が少し怪しい気がする

ドジャーに水滴

雨なのか、スプレーなのか不明、前へ行って舐めてみる・・・嘘です(^^ゞ

 

そのまま、上り、警戒船の前で岸よりにコースを取り、海釣り公園と平行に船を進め、セールダウン

(オーパイ無しで、マスト作業していたら、コースは90度変わり、かなり沖に出ていました(-_-))

安全確認はしているので問題はないのですが、セールがない状態で(エンジンは微速)これほど流されたのも珍しいです

 

帰港し最低限の舫いを取り、お食事タイム

「プシュ」

Yさんは、ハッチが開いてるので、お昼寝と思われる

遅めのランチと枝豆で、パクパク、ゴクゴク

 

YさんからLINEが入る「今どこ?」

「バース」と5m離れたところから返す(^o^)

 

Yさんがやってきておしゃべり

 

Oさんのバースの片づけを行う

固定してあったフェンダーを外し、物置を移動させる(水が溜まっていたので、水を抜き、水抜き穴を開けておく)

舫いは、そのままにしておく

外したフェンダーは次週対応します(転がしておく)

 

朝早い、Yさんが離船し、私はキャビン内を片付け、舫いを固めて解装

船を後にしたのはすっかり暗くなってからでした(^^)

 

来週は、横浜開港祭の花火があります

 

 

PS(独り言):Oさんは今頃、五か所湾辺りだと思います

鳥羽パールレースだと、五か所湾から江の島まで 180NMをレース艇ですが、30時間前後で帆走るんですね(もちろん帆走)

32回(1991年)は14時間半でゴールしていますね(脅威)*平均12.4kntです

クルーザークラス(Wハンドも)でも48時間以内にゴールですね

今回は、真向いの風ですから大変ですね

 

今年は、2018年7月26日(木) ~ 29日(日)

五ヵ所湾 - 利島 - 江の島 です

 

ちなみに 20年前のアメリカズカップの平均速度は、14kntです

今のAC艇は、は風速6m以下でも40ノットなので、4時間半でゴールになりますね!(^^)! 驚き!

こっちが横浜から三崎に着く前に、鳥羽からゴールですから (^^)


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