2019年9月30日 午前9:45から福津市役所本館2階庁議室で口頭意見陳述が始まりました。部屋の真ん中に大きな楕円形のテーブルが設置され、窓側の正面席に審査会会長が座り、会長の周りに委員が座りました。また左手に事務局の総務課が座り、右手にはうみがめ課の係長と二人の担当者が座りました。請求人は審査会会長とテーブルを挟んで反対側に座りました。
開会宣言後、会長より「意見陳述をこれから始めますが、請求人から質問があれば許可を得て質問してください。私達から請求人に対して質問することもありますから、了解してください。反論書を提出されていますので、それ以外のことについて話してください。」と注意がありました。
早速、”福津市役所のマニュアル行政の弊害とその結果”について意見陳述をしました。さらに下記のようなことも追加して話しました。
①今回は福津市役所のうみがめ課を取り上げていますが、このマニュアル行政は、うみがめ課だけに限ったことではありません。福津市役所にマニュアル行政が蔓延しています。
②近年、福津市には他の都市より多くの人が移住されてきています。自治会が資源ゴミの分別収集するなんて驚きだと思います。私自身も十数年ぶりに福津市に戻ってきて、これには驚きました。
次の頁に「はじめての口頭意見陳述内容」を掲載いたします。