再放送された 「破獄」 緒形拳
一昔前に見たNHK制作のドラマ「破獄」以前見た時も衝撃を受けたが・・・今回もつい泣いてしまった。
以前も録画したのでしょうけどVHSとかビデオテープの規格も、いまは再生する装置も捨ててしまい無い。
このドラマなどは忘れたころにまた放送されることはありがたいと思う・・・が今の世代には受けないかもしれない。
新型コロナの流行る以前からNHKの再放送には辟易していた・・・8Kとか4Kとか宣伝する割には通常のBS放送は新しい番組はほとんどやらず、放映される番組は再放送ばかり。
今は録画機器も普及しているので再放送の必要はあまりしつこくやる必要はないのでは。
民間放送なら無料の放送とまああまり腹も立ちませんが、
NHKの場合は毎月通常放送、BSともしっかり視聴料は取られる。
コロナの期間、多少の再放送は仕方がないとしても、ほとんどすべて再放送で〆られるとNHKって何をやっているのだろうと思ってしまう。
こういうことをされると、民営化を考えた方が良いのではと思ってしまう。
私はFMラジオをインターネット経由で録音しているのだが・・・。
曲名やアーティスト、またレコードやCDの品番まで保存している。
例えば********
「ピアノ四重奏曲 第2番 ト短調 作品45」 フォーレ作曲
(37分06秒)
(バイオリン)ルノー・カプソン
(ビオラ)ジェラール・コセ
(チェロ)ゴーティエ・カプソン
(ピアノ)ニコラ・アンゲリッシュ
<EMIミュージック・ジャパン TOCE56514>
*********
録音日時はもちろん、同じ曲名、演奏者でもレーベルが違えば再録音する。
作曲者ごとに曲は保存してあるのでここ2年位の再放送はすぐわかる。
NHKFMはコロナの5月、6月は再放送ばかりであった・・・よく見ると放送名の前に「選」という文字が付いている。
頼みますよNHKさん・・・「破獄」のような涙が出るような名作の再放送は時にはありがたい。
しかし親方日の丸的なことばかりしているといつか『民営化』ということも出てくるのでは。