なぎのあとさき

日記です。

よこすか日記

2006年05月09日 | 日々のこと



5、6日はヨコスカへ。
地元駅でパパが待っていて、
トマトを買って帰る。

3日に予約したパリのホテルが、
思ってた以上にパパの顔がきくと聞いて、
ますます楽しみに。
さらに今回の帰郷中は、招待状を仕上げて、
知人のガラス作家さんに会いに行って
引き出物を注文をして、
いろいろとトントン拍子に進んだ。
すべてはJah guide。





用を済ませる間には、山を散歩して、
前にトンビに餃子をあげた公園で草上の昼食。
タニウツギが満開で、風は甘く香る。
海も空もくっきりと青くて、
おにぎりは美味しかった。





高さ3m近い大株のタニウツギ





海辺のスパも、パパの顔がきいて半額に。
でもパパは「お風呂嫌いなの」といって
一人で帰ってしまった。
直射日光のもと、
すっ裸で露天風呂に入るのは
日に焼けそうな気もしたけど、
お湯も海水で、
ひとあし早く、海に入ってる気分。

子供たちは早くも本当に海に入っていて、
帰り道、元気に泳ぐ子供をちらほら見かけた。

近所の雑木林や、
高速から見える山の、
ところどころで
藤の花が咲いてるのが見えた。

ヨコハマのデパートで、
ガラス作家さんのお母様とお茶。
とても素敵な奥様。
ママと奥様のやりとりの、
のんびり加減がすごくて、
「N、ドコモの使い方教えてあげて」
とママが言い出したときはどうなることかと思った。
別れの挨拶が始まってからが長いこと。
奥様は私たちが見えなくなるまで、
その場を動かなかった。

パパママと別れて、
ダーと桜木町をぶらぶら歩いて、
ラーメン。
夜風を浴びながら歩くヨコハマデートは、
いつも新鮮な気分になる。

行きは母の日のバラの花束を持って、
帰りは実家庭で摘んだ、
アリストロメリアの花束を持っていた。
人にあげる花でも、
自分のための花でも、
花を持って歩くのはいい気分。

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ウォレスとグルミット

2006年05月09日 | 映画の話(ネタばれ)





GW、私は4日から、
ダーは3日から休み。
3日は仕事の後で、
散髪帰りのダーと待ちあわせて、
文琳で中華のコース。
薄着で行ったので帰り道は寒かった。

4日は渋谷へ。
裏渋谷でささっと用事を済ませるつもりが、
渋谷ド真ん中の109で前売りを買い、
明治通りの映画館に行くと上映館が違っていて、
結局は明治通り~文化村までぐるっと歩き、
渋谷をほぼ1周。不本意にも。

でも、気候が最高にいいのと、
ズッカワンピにnewサンダルのおかげで、
渋谷散歩も楽しかった。

喉が渇いてシネアミューズのカフェでお茶。
整理券をもらって外に出るつもりが、
カフェの居心地が思いのほかよくて、
開演までのんびりアイスティ。

「ウォレスとグルミット」は、
まるでスター・ウォーズな、
めくるめく高速CGアクション。
グルミットがかっこいいシーンが
多くてよかった。かちこくて犬の鏡。
大事に育てた野菜を…のシーンは涙もの。
ウォレスはますますダメ夫だったけど、
グルミットを我を忘れて助けるとこはよかった。
ウォレス化したウサギの、まぬけ面がおかしかった。
最後の方、展開がかなりいいかげん。
楽しかったからいいけどね。

チーズホリデーで、
ロボットがスキーを想像したり、
月をチーズみたいに食べちゃったり、みたいな、
CGに頼らない手作りならではのトキメキが、
なかったような気もするけど。

ぷるぷるふるえるウサギたちは、
モンチっぽかった。

帰り、電気屋で、ついに液晶テレビ購入。

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