なぎのあとさき

日記です。

河原

2006年08月30日 | 日々のこと
ここ数日、河原には人が多くて、
隠れていた三毛子が、
また同じ場所に戻ってきた。
シーバをあげると、
とたんに可愛らしく鳴き出した。

散歩中の2匹の犬が、
川に入ってバシャバシャと走っていた。
思ってたより川は浅いらしい。

ホットパンツのような
ギリギリの短パンをはいたおっさんが、
川に入って中洲に行き、
茂みに寝転んでいた。
釣り人は、何も釣れてる様子がなかった。

遠くにビルも見えるので、
牧歌的とまではいかないけど、
いつもゆっくり時間の流れる
河原で読む「それから」は格別。
その後、いつもより大きく見える夕陽、
まだ明るい空に三日月。

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神話クラス

2006年08月30日 | 猫トーク





モンチが冷蔵庫の下で何か狙っているので、
何かいるのかと思ったら、
殿の毛玉ボールだった。

C「モンチのかわいさは、
伝説なんて生々しいものではなくて、神話よ」



まさに神話





ときどきトカゲ

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2006年08月30日 | パリところどころ
アスチルベに似てるけど、
背丈が私の身長くらいあった。
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2006年08月30日 | パリところどころ
公園の花たち。
薄暗くなるまでベンチに座っていた。

この日はフランス戦があったせいか、
公園に人影は少ない。
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2006年08月30日 | パリところどころ
グラン・パレ近くの公園は、
いろんな種類の花がいっぱい。
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公園

2006年08月30日 | パリところどころ
コメディ・フランセーズの後は、
メトロでオペラに移動。

暑さですぐに喉が乾くので、
カフェのテラスでコーラ。
ご飯を食べていなかったダーは、
カルボナーラ。普通。
カフェで食べるなら、
他国の料理より、
フランスのメニューの方がハズレが少ない。
日本人の多い地域だけあって、
ギャルソンのおじさんも、
カタコトの日本語を話していた。

カフェを出て歩いていると、
大きな袋を抱えた肌の浅黒い女が、
袋から化粧品を次々にばらまきながら、
血相を変えて駆けてきて、
後ろから3人くらい男が追いかけてきて、
女はすぐにつかまり、
「no-n!」と悲痛な叫び声をあげていた。

オペラからヴァンドーム広場を通り、
テュイルリー公園、コンコルドを越えて、
結局シャンゼリゼまで歩く。
美しい建物、街並みが次々現れるので、
歩くのがやめられない。
日本でいえば、赤坂見附~渋谷くらいかな。

グラン・パレ近くの公園のベンチで、
納得いくまで語らう。
ロメールの映画の恋人たちみたいに。
パリに来て雑念の消えた私は、
愛し愛されることだけを求めていた。
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