なぎのあとさき

日記です。

晴れ上がって海へ

2019年05月04日 | お散歩

雨上がり、シャンパーニュ公爵咲いた


2日は起きたら土砂降りで、あいた口がふさがらなかったけど、ひとしきり降ったら止んで、昼過ぎには晴れた。

土砂降りを見たモンちゃんは、寝室に戻って寝ていて、その後晴れたのに気がついてなかった。

ビーも寝室で寝てて、殿は和室で寝てて、ダーは仕事、私は海へ。

土砂降りの後の晴れ上がり、空も緑も道もきらきら、気温もどんどん上がる。
Cはまだ本調子に戻ってなくて、免疫力が下がってるといってて残念だったけど、私は万全。
やっと、入れそうな日が来た。

無風の25℃越え、潮はちょっと濁ってたけど凪。
水着で泳いでる子どもたちがいた。
シーガル&タッパーに着替えて海へ。
躊躇なく、するすると全身浸かり、離陸。

5ヶ月ぶりの海は、体が浮きすぎて、はじめは泳ぎづらいほど。
こんなに浮くんだった、忘れてた。

はじめはおそるおそる、歩くように泳いでるうちに、全身に潮がなじんでく。
顔をつけて、水の中を見てると、顔もなじむ。
仰向けで浮かぶと、頭の中まで潮になじむ。
全身均一に潮になじんで、ほどけて、水を得た魚状態で、泳いで、潜った。
視界には海と空だけ。重力のない世界。
愛しさやら懐かしさやらであひゃーと漂う海の中、帰ってきたぞ!

潮はそんなに冷たくなかった。
濁り気味でよく見えないけど、大きいベラがいた。
兄さん呼んだけど会えず。
タコ探したけど会えず。

やいやいやいや、海はいい。
一人で泳いでも、海はいい。
浜で寝てたCも、私からいろいろ伝わったそう。

海上がり、寝転ぶと、体がずーんと沈んでいく。
しばらく浜にいて、着替えてごろごろ。
袖なしで寒くなかった。
太陽ギラギラ。

ドーパミン出まくりの小さい女の子が、服のままじゃぶじゃぶやってた。
傾いた太陽の下に、富士山の上のほうがうっすら見えた。



ミニスで桃ソフト。
御用邸の前で、あの匂いが。
逗子までの道はわりとすいてたけど、逗子海岸で映画のイベントやってて人だらけ。



お寺につく頃は暗かった。
お寺でもあの匂い。

バナナの木は満開つづく。
竹林は真っ暗。
紫陽花に蕾が出た。
フクロウが鳴いてた。
ベンチでストレッチ。

夜は、帰ってツナのパスタとミネストローネスープ。

晴れたことに気づいたモンちゃんがさわぐので、夜の庭に出た。
抱っこで出て、戻った後で、モンちゃんは編み戸の隙間に顔をつっこんでこじ開けて、散歩に行った。

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3日は素晴らしい天気。
モンちゃんも殿も外に出ようと網戸にへばりついてるので、洗濯物干しがてら外に出た。
殿は右の庭にいて、モンちゃんは左の庭に行って、しばらく外にいた。


殿もお散歩



午後は、ダーと横浜へ。
山下公園の芝生の上でおにぎりとほろよい。
山下公園は真ん中に大きな栗の木があって、あの匂いが濃い。
海は汚かった。



公園の奥のバラ園は、まだ蕾がほとんどだったけど、クスノキの新緑のもと、咲いたばかりのバラや、アイリスほか色とりどり。

港の見える丘公園にも行った。
バラはまだ少しで、蕾がびっしり。


ここの庭園、大好き


バラも宿根草もセンスがいい

中華街に出ると、獅子舞がパレードしてた。
太鼓と爆竹が鳴り響いてド派手。
毎年恒例の「採青」というお祭りらしい。
獅子舞はピンク、オレンジ、緑など数頭いて、どの通りでも遭遇した。



豚まん食べてぶらぶらし、初めて行くお店を探して、見つけて、列に並んでる間に獅子舞がそのお店に来て、お店の2階の窓から吊るされたお札をパクっと咥えるまで、ひととおり見れた。
フサフサのまつ毛がまばたきするのがかわいい。
おしりをフルフルするのもかわいくて、ポンポンしたくなった。



で、人気のお店らしくて、列の後ろにいたカップルと相席だったけど、店内もきれいだし、海老ワンタン、チャーハン、五目焼きそばどれもめちゃ美味しかった~!



S子さんにお土産買って、もともとの目的の烏龍茶など買って、帰り、自由が丘で乗り換えで大井町線待ってたら、我々の後ろに、相席で目の前に座ってたカップルがいた。
ウケた。
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