なぎのあとさき

日記です。

降ったり止んだり太陽出たり

2021年06月28日 | 日々のこと
エキナセア グリーンエンビー
大きく咲いて、はじめはグリーン、少しずつピンクのグラデーションが入ってきれい


エキナセア ミルクシェーキ
こちらも大きいミルク色のお花
エキナセアは茎が固くて大雨が降っても倒れない
夏の庭をしょってたつ頼もしいお花

シャーロット嬢2番花が咲いて庭の香りが一段と甘くなった
暑い日に直射にあたっても美人顔を見せてくれる


朗らかな感じのするバラ
たくさんシュート伸びてるけど大暴れってほどでもないので、シュラブでもいけそう
今は百日紅の枝に麻ひもをまわして支柱がわりにしている
百日紅はやっぱり蕾にうどんこ出た


あちーなあ


べったりんこ

マオちゃん人間にはシオ対応なのに、モンちゃんにはベタベタのかまってちゃん


にーたん!



おれってばみんな大好きマヨネーズ対応

あたちマオちゃん


にんげんとはにゃれあわにゃいもん!
だって、あたちはねこにゃんだもん!
あまくみにゃいで!

油断するとまだゆるうん。

ネズミを拾ってくわえてくるのが大好きで、えんえん投げる毎日。
Tも仕事中はほとんど話もしないのに、マオちゃんがネズミ探してると相手している。

プールに行く途中でチャリで壁に激突した上、チャリが止まらず腕をずりっと切った。
あちゃー!な傷跡がついたけど、どうしても泳ぎたくてそのままプールへ。大きい絆創膏もらって貼って、ふつうに泳いだ。最初滲みたけど意外とへーき。
でもなんで壁にぶつかったのか、自分でもよくわからない。

週末は海に行けず、土曜はエヴァが満席だったので公園で少し本読んで帰って、プライムでレイクサイドマーダーケースと運び屋。両方ともすでに見たことある。
レイクサイドはそうそうたる俳優陣ななか、トヨエツの胡散臭さがなんか笑える。後味はわりいけどおもろい。

日曜は、バレエ、○○○の結婚。
コメディタッチの可愛くて楽しいお話。
これまでザ 王子様役ばかり見てきたKさんが、女装して母役やっていて、すごい存在感で主役を食っていて目が離せなかった。一つ一つの動きが映える。
コーラス役の若いダンサーも、写真で見るよりずっと素敵。アランもかわいかった。
表情が面白いバレエなので、オペラグラスあって良かった。

公演の後、Mさん、Kちゃんと仕事話が止まらなくなって、Mさんの旦那さんは一人で帰し、3人でさんざん立ち話した後でお茶もした。たまたま、つい先日N口さんにあったのと同じ店。なぞの偶然。

絵描きのKちゃんは私の描いた絵をじっくり見て、いい絵いい絵と言っていた。ほんとはKちゃんと久しぶりに、仕事と関係ない話でビールでも飲みたかったんだけど。
でも、絶賛難航中の仕事の話も、3人でバカみたいに盛り上って笑って楽しかった。
コメント

このつゆのあとさき

2021年06月25日 | 日々のこと


ボックセージは湿原に咲く花なので雨も好き
1m以上に伸びても雨で倒れない
長い花穂が4つに増えた


真ん中の明るい葉っぱはリシマキア オーレア、水中でも育つというだけあって雨で一層元気
日陰を明るくするグランドカバー
ミッドナイトサンよりはゆっくりな生育


パンダスミレは花がずっと途切れない
かわいいグランドカバー
上野ではパンダの双子誕生

梅雨入り後もそこそこ日が射して、湿度もそこまで上がってない。

梅雨。
といえば、切り戻しの季節。
早春の植え付けの頃から、今年は夏越しさせるために梅雨前には鬼の切り戻しをするぞ!と思ってたけど、たくさん花や蕾が出てるとなかなかふんぎりがつかない。でも大雨の後でバラバラに倒れてるのを見て、キャットミント ウォーカーズロウを思い切って切り戻し。

ネペタともいわれるこのお花、切ってるとシナモンとミントの混ざったような、甘くてすっきりした香りが漂って、すごくいい気分。
切った後は株元にIB肥料。切った花は部屋にたくさん活けた。


キャットミントは猫が食べるというけどうちの猫は食べない。マオちゃん、セントランサスはかじるのに。

フォプシス スティローサもどんどん広がるのでがっつり切り。セントランサス、サルビアコクネシアも切り戻し。春先、株分けした青色フジバカマ(ユーパトリウム)があちこちで増え広がっている。


朝、私の足元で2ぴきくっついていた


よるもいっしょ


みんなにモンちゃんならどんな子がきても大丈夫といわれてたその通りだったね
さすがモンちゃん超優等生


あたちマオちゃん


あそんでるといろんなものにぶつかるけど
ぜんぜんへいきにゃの!


だってあたち、キジのおんなのこだもん!
あまくみにゃいで!


おめめまんまる

マオちゃんのンチはコロコロに固まった。ディアバスターはストップ。ご飯管理だけで大丈夫そう。早まって消化器サポート買わなくて良かった。あれモンちゃんが食べたら太る。
去年までの数年間の、食べてほしくて必死生活で、カリカリだけでも10種以上常備が当たり前だったけど、若猫たちは1種類ずつでいいのだ。モンちゃんもダイエットフードと時々マオちゃんのニュートロキトンだけで特に文句いわない。

-------

法務局行って税務署行って税理士さんに会ってと、らしくない日々。お日さまと公園と海と本と家があって、猫たちと家族と友達がいればそれでいいのに、世の中はややこしくできている。

今は大変だけど、うまくいけばもっと仕事がしやすくなるので、乗り越えよう。がんばろう。まさか私が会社を立ち上げることになるとは。うける!

そんな中、個人事業主になった場合の税金の話を聞くため、前の会社でお世話になってたN口さんに会った。20年近くぶり。口癖のバカヤロウ!を久しぶりに聞いて懐かしかった。全然変わってなくて。
前の会社で世話になったおじさんたちは皆還暦をこえて仕事を引退している。
N口さんは制作会社に再就職して元気そうだけど7月に13回目の手術をすると。前の会社で「バカばっかり」といつも言ってたが、今の会社も「バカばっかり」でしかも新聞社と比べるとバカのレベルが違うと。昔から見るからに血圧高そうでストレスの塊で、病気もストレスが原因と言ってた。
入院13回、肝臓がん5年生存もびっくりだけど、もとが強くしぶとい人なので、まだまだ先は長いと思った。
組織と馴染めない人はストレスも多そうだけど、馴染まない人だからこそ私も今になって会うくらい信頼できる。
ちらっと海の話をしたら、「海の中で見る魚はすごいだろー、あらゆる生物の中で人間が一番醜い」ってそういうとこ好きだ。
「白色でいくなら俺がやってやる」約束を取りつけて帰る。

早期退職して北海道でほぼ自給自足生活を始めたBが、一番ノンストレスで元気そう。
つい先日もとれた野菜や魚や緑の中にいる飼い犬、猫の写真を送ってきた、Bはほんと潔かった。
Bは私がN口さんと会ったことをすぐに聞きつけて「相変わらず美人だってさ!」とLINEしてきた。まーねー。

宣言開けの状況を聞くため、帰りにクライアントでもある懐石やさんに寄った。顔を出すと大将はすごく喜んで、話してたら私も和んだ。まだ仕事を続けたい。
コメント

夏至

2021年06月23日 | 日々のこと

ムスクマローがどんどん咲いてきた
透明感のある可愛いお花は甘い匂いもする
夏らしい涼しげな花
70センチくらいに伸びた


咲きだしてしばらくたっても、雨が降っても花がいたまないエキナセア


スノーヒルも返り咲き


黒花フウロ


ハンサムボーイ

最近モンちゃんは、朝目が覚めると私の顔の横で寝ていて嬉しい。
マオちゃんは足元にいる。

ムーさんの「水と○」
公園のベンチで終盤を読んでいて、感動して涙。

父親コイーバに旅を止められて、「俺の人生にお父さんは関係ない!」と泣きわめくロメオに、クザーノが言う、

○今まで生きてきた全ての風景を、これから生きる全ての風景を、人生なんて言葉でまとめちゃいけないと思ってる。世界はそんなに簡単にできちゃいない

○お爺ちゃんの風景にはな、お婆ちゃんの見た風景も入っているし、父さんが見た風景も入っている
その皆が見た風景が、お爺ちゃんの中には詰まってる、お前も同じように、お爺ちゃんの見てきた風景が詰まってる。人生なんて言葉はそれを全部忘れることだ

○見たこともないことを思い出す。誰かの見た風景だ。人生なんていうのは、人間がひとりじめする風景のことだ。でもそんなものはないし、あっちゃいけない。

○長く考えてきたことだけど、言葉にすると何かが欠落する。変にかたちになる

○ロメオなら、何かが欠落した自分の言葉から、いつか俺たちの領域を導きだすだろう。そう思うと、奇妙なことだが、孫の未来が懐かしくなった。

その後で、無意識に待っていた展開になる。クザーノは眠っているカサンドルを起こさずに、カサンドルの子セレストと、新しい旅に出る。砂漠を歩きながらクザーノは思う。

○自分のこの新しい旅も、出会ってきた多くの人たちにとって、彼らの風景になる。彼らはクザーノを思いだし、クザーノの旅を思うだろう。そのとき、人生という小さな箱は意味をなさなくなる。

○人の魂はガラス糸のようなもので、複雑に張り巡らされている。---中略---
出会ったすべての人が風景を共有するならば、どうして魂だけが孤独に一本の線を描くことがあるだろうか。私とか、人生、なんて領域はない。魂は無限の網の目だ。

そして、ラストはこの小説を読んできた人なら誰もが望む風景になる。
ループしながら登場人物が増えていくけど、クザーノと甲一がはじめから一番好き。面白かった。
去年Cくんがすすめてくれて、その後で巨匠の話に度々出てきて気になって、やっと読んだ。
図書館で借りたので、文庫出たら買い。

公園の端は人が少なくて、いつも空いてるベンチが何個かあって、多摩川の上の空がよく見えて、富士山が見えるときもある。
河原より本が読みやすくてお気に入りのこのベンチに、この前先客がいて、知らない人だけど、この街のあちこちでやたらと遭遇するおじさんだった。
ほんと、こんなによく遭遇する人はいない。半白のロン毛で小柄で、冬はピンクのダウン着てて、ちょっとサーファー風なので顔を覚えているのだが、よほど、私と行動パターンが似てるのだろうか。向こうはたぶん意識してない。妖精さんか。


夏至の日は、高台の公園で、EちゃんとLINEしながら夕暮れの空を見ていた。
梔子が周りにたくさんあって、空気が甘かった。


東の空、19時すぎ
夏至時間は24日まで続くそう

--------

今年に入って徐々に声が出なくなってきていた社長が、検査入院して恐れていた難病だとやっと診断された。
もう仕事もできる状態じゃないので、私とMさんで事務所に行き、業務しながらこれからどうやって仕事を継続するか話合い中。
検査結果が出てすぐ、Kちゃんも泣きながら電話してきた。
私も、退院後、弱っている社長に会ったときは涙が出た。

テレワークになってすごく仕事がやりやすくなったと思ったらこんなことに。社長は年齢よりかなり若い人だったが、半年で20歳くらい歳をとった。
先のことはわからんなあ。ってことが、度々起こるよなあ。
今のこともわからんけど。
コメント

天にゃんたちの季節

2021年06月21日 | にゃんトーク


エキナセア パープレアどんどん咲いてきた
14日の月曜に関東は梅雨入り
雨が止んで庭に出ると、ほかのエキナセアもぐっと伸びてツボミが上がってる


3月はスッカスカだったここがこんなになって


ここもこんな


ムスクマローも咲き始めた
オルラヤの種をとってどかしたところで、もう隙間はない



バラの二番花もぽつぽつ

Tは出社とテレワーク半々くらいで、Tがいなくて私1人だとマオちゃんはのびのび。
仕事してるとPCのぞき、キッチンに立つとシンクにぴょん、ご飯食べるとテーブルに乗ってお皿くんくん、寝室に行くとついてきて、撫でると高い声でキューン。かわいんですけどー


こんなになってたら、人になつくひまがない

にーたん!


よーしよし


どんだけ!

今年も夏至が近づいて梔子が咲き、空は明るさを増し、あれやこれやの記憶が鮮やかになる。
ビーが旅支度を始めたのも去年の今頃でモンチの旅立ちは6年前の20日の今日。
夏至の光に包まれたすべての記憶が愛しい。眩しい。



猫たちが天にゃんになることは、空から月が消えるほどの、惑星の並びが変わるほどの壮大な出来事だった。
人間ふぜいの私に、どうこうできるレベルのことではなかった。
すべてを理解できることでもない。
だから今は後悔もない。
夏の空に旅立った猫たちは、今も祝福されていることを、空を見上げる度に感じて、寂しくもない。

寂しくないのは、マオちゃんがあのふたりを鮮烈に感じさせてくれる、見せてくれることも大きい。1日に何度も何度も。
あのふたりがいた空間を埋めてくれるだけでもいいことなのに、あのふたりの動きや表情、佇まいを見せてくれる。
殿のことはモンちゃんが小出しに見せてくれる。

一年前、外で泣きながらレゲエのeverything i ownを歌った、私のすべてをあげるから、もう一度戻ってきておくれ、という祈りが、叶ったように思える。夏至の明るい空に、何度祈ったことだろう。

モンチは、天にゃん齢も6歳と長くなったし、もともと人間ふぜいには手の届かないような猫なので、こちらが行かないかぎりは、と思ってたけど、マオちゃんは動きの一つ一つにモンチを見せてくれる。

軟便なとこまで似てるので、今から食事やンチに気をつかい、日々ここにいてくれることに感謝している。

ディアバスター始めてもまだ軟らかい。においはふつうになった。元気いっぱいで脱水もない。


20日の海は浅瀬は濁り岩まわりは澄み、風波がけっこうあった。岩に釣り人がいて賢い兄さんたちはいない。タカノハダイ、フグ数種、ベラはたくさん、黒いチョウチョウウオ、タナゴの形の大きい魚。

お寺は紫陽花が満開で、梔子、百合も咲きだした。蓮にはツボミが出た。ガビにウグイス、ホトトギス、フクロウ、リス、カラス、トンビの声。秋の虫みたいな声もした。先週の雨で空気はしっとり。

ストレッチしてる時、東の空の一角、雲の隙間が蛍光ピンクから深い青のグラデーションに染まり、今にもモンチが顔を出しそうだった、出していた、小さくて見えなかった。帰りの車で、モンチやらノンチやらモユやらビーやらハナやら殿やらモンちゃんマオちゃんやらみんなの話をした。

-------

先週も、仕事の合間に公園のベンチで本を読んだ。かなり日射しが強くなって、30分いただけでも焼けそう。
フロイト「モーセと一神教」はまだはじめの、モーセはエジプト人説と割礼の話。
藤原さん「水と○」、砂漠をらくだのカサンドルと旅する前と後、ループしながら時間を作っていく話。面白い。

雨の休日、Tも休みなら傘さして駅まで散歩して、買い物して、薄暗くなったら家でプライム映画。中田ヒデオのホラーがたくさん見つかってしばらく飽きない。1人で見てるのはリトル ファイア。

花がきれいで緑がイキイキして可愛い猫たちといつも一緒でTもほとんど家にいて、散歩してプール行って幸せな日常。
とは裏腹に、仕事は、なんてこった!なことが進行中、その話はまた。
コメント

返り咲き、海、ピク

2021年06月15日 | 日々のこと


ガイラルディア グレープセンセーションが咲いた。
初めて見る、ぶどう色の可愛いお花


ティアレラは少し休んで返り咲き


切り戻したナデシコ
春の花は地植えの花つきがすごかったけど、返り咲きは鉢の方が早い


函館ナデシコも返り咲き


リシマキア ミッドナイトサン
どんどん咲いてきた
葉っぱが密に広がっており、なかなか優秀なグランドカバー

プラティアはどんどん葉っぱが消えていく。ダンゴムシが食べてるっぽい。元株から殖えたところで耐えている。

クレマチスはカーメン君にならって3節くらい残して切り戻したら、新芽出てきた。

たまに降る雨の後で植物はいっそう元気。窓から見える庭は瑞々しくてキラキラして、ずっと見てたーい。


庭の王子さま


王子と姫


ひめ?ただのおてんばにゃ!


ひめらしくしてほしいにゃー


あたちマオちゃん
キジのおんなのこ


ニンゲンのことばはぜんぜんわかんにゃいし、まだきをゆるすわけにいかにゃいにょ!
あまくみにゃいで!


モンちゃんのほうはすでに、必要なことばはほとんど通じる。
そっちの窓開けられないからこっち来て、とか。
ご飯、今日はこれで終わりだよ、とか。

------

週末、Cと予定が行き違ってしまい、海に行けない?梅雨前の貴重な晴れの暑い日に?行かないわけにはいかない、と
また実家へ。このところ隔週の勢いで里帰り。
パパはワクチンの日だったのでママと二人。

海に行ってみたら、潮ひいてる。じゃあやろか、と潮干狩りスポットへ。
ママがせっせと貝を掘ってる間に、私はひと泳ぎ。
まあまあ澄んでたけど海藻ばっかりで、魚はベラとタナゴくらい。
水着で泳ぐには潮が冷たい部分も多い。


その後、K崎に移動して、ママお手製のアップルパイとミートパイ。「今からいくね」と突然連絡して、すぐに作ってくれていた。
そこでまたひと泳ぎ。
濁り気味で魚はベラくらい。
魚に会えなくても、潮に浸かって太陽を浴びると満足。

一度帰ってから山にビワを見に行ったら、余すところなく収穫されていてママはがっかり。かわりに梅の実と、切り花用の枝や紫陽花を採った。
夕方の木漏れ日、そよ風、緑の匂い。東京とは違う空気。もう住めばいいのに。

次の日の準備があったので、ご飯は食べずに東京に戻った。
1時間半の移動中は、行きも帰りも時間SF短編集を読んでた。
マックでタイムスリップして運命の彼女に会う話。


アサリは大きいのがあまりいなかったけど、ボンゴレに。

日曜はEちゃんと今年初ピク。
これまでになく、川崎側の河原も人が多かった。

今回のサンドは、ハンバーグに、野菜いろいろとガーリックマヨソース。アボカドも入ってる。


うますぎて笑った。
一口目食べた後のEちゃん、目を閉じて黙ってうなずいていた。
ガーリックマヨのほかにも、炒めタマネギソースとガーリックオイルでしっかり味をつけた。
アボカドもいい仕事。


付け合わせにパプリカマリネとキノコソテー。


さらに、デザートサンドも作ってみたんだけど、バケットに生クリームは合わなくて、ちょっと残念な感じ。
食パンとか、柔らかいパンのほうが合うみたい。
出来合いのホイップもいまいちで、やはり乳脂肪分高めのクリームを自分で泡立てないと!
と、今後の課題を話し合いながら、なんだかんだで完食。
暗くなるまでおしゃべり。
コメント

マオちゃん2回目ワクチン完了

2021年06月14日 | 猫トーク

グルス アンアーヘンは、2番花が一気に咲いた
1番花より小さな花が房咲き


ずっと晴れが続いて、朝イチの水やりが楽しみ。
今の蛇口、ホースをつなげなくてバケツとひしゃく持って3往復。
水やりするとフワッと緑や土のにおいがたって、緑がイキイキする。バケツの後はジョウロで葉面散布。水滴がかかるとまた一段と、緑が光ってきれい~。

となりのぶどう畑は今は房づくりの時で、毎日朝から夕暮れまでおじさん1人で黙々とぶどうに手を入れている。すっごい手がかかるんだぶどうって。それをハクビシンに食べられたらショックだろうね~。

--------


朝方、鳥の声がするなーと窓を見たらマオちゃんが網戸の上のほうにはりついてた、とT。

マオちゃんがきてからモンちゃんの優良猫ぶりが際立ってきている。
網戸に貼り付かない、壁で爪とがない、革製品、ニット類に爪立てない、むやみに物を落とさない壊さない、庭に出てもフェンスを越えない、盗み食いをしない。
かといっておとなしいわけでもなく、元気に鳴いて愛嬌たっぷりの顔でムフーと直球投げてくる。
何より健康で毛もつやぴか。
何かのご褒美ですかモンちゃんは。


おれってすごいんにゃ!

マオちゃんは網戸はのぼるけど、オモチャ壊したりバッグや靴を弄んだりはしないので、上3ぴきほどのハカイダーではない。

壁は珪藻土では爪とげなくてあきらめてくれた。モンちゃん愛用の爪とぎを一緒に使っている。

そういえば珪藻土の壁にしてから冬の結露がなくなった。部屋はいつも無臭だし、珪藻土いい!


マオちゃん、ぶじに2回目ワクチン完了。コロナじゃなくて3種のほう。
担当した若い先生に軟便の相談したけど、まー私の考えてた以上のことは言わないよね。念のため検便し、虫と感染症はクリア。

その後で保護主さんとも話して、やっぱり食べる量が多かったようなので、最低限のご飯におさえ、ビオイムバスター(整腸剤)とディアバスター(下痢止め)を飲ませてすぐ、ンチは固まった。投薬は3日間。喉にポンがまだできないので、初心にかえってちゅーるに混ぜて。ペロッと飲んでくれた。
上の3ぴきがきれいに薬だけ残してたのが懐かしい。

モンちゃんのカリカリをマオちゃんが食べたら、その分マオちゃんのカリカリを減らすこと。モンちゃんもダイエット中なのでご飯少なめでいく。
去年まで、ご飯食べてほしくて必死生活だったから、ついあげすぎてた。

体も大きくなってきたし、と思ってたけど、保護主さんいわく、どんどん大きくなる時期(半年くらいまで)と、ある程度体ができた時期で、ご飯の量はそんにに変えなくていい、と。

今回の通院ではかごに入れたとき何度か鳴いたけど、外に出てからは大人しかった。
帰ったあと、少しだけよそよそしかったけどすぐ元に戻った。

保護主さんはおうちの24歳の子の介護が終わったばかりだった。大変だった、とまだ疲れがとれてない様子で、うちに全然連絡なかったのも、手がまわらなかったんだろうな。


かわりに連絡を取ってるボラさんと、S池でランチ。その人と通じあってる可愛い鯉がいるというので、会ってみたかったけど会えず。
暑い日でも木陰は涼しく気持ち良かった。
気になってたマオちゃんの兄弟たちの話やボラ事情、保護主さんたちのお金事情など、いろいろ聞いた。


もう萩が咲いていた

そのあと、近くなので彼女の預かり部屋に寄った。
猫13ぴきくらい、なつく子は1ぴきだけ。
その場で言わなかったけど、尿臭キツかった!
砂を変えて空気清浄機入れればかなり改善すると思うけど、初めて行った家で「くさいですね」とは言えず。でも今度機会があったら言おう、あれは絶対、砂がいけない。彼女自身は全く気にならないようだけど、お見合いにくる人はびびるよー。
コメント

6月の晴れ間

2021年06月07日 | 日々のこと

黄色ナデシコ
本名はダイアンサス ナッピー
レモン色ともちがう、ネオンカラーのような淡黄色の小花はとても可愛い


バーベナも咲いてきた


バーベナごしの王子
まだ蚊がいなくて安心


にゃつだぁ


エキナセア チェリーフラフのはずだけど、色がつかない
咲き進みながら色も形も変わるみたいで楽しみなお花


あたちマオちゃん
きじのおんにゃにょこ!

すきなものは、ちゅーるとモンにーたん!


だっこはいやよ
あまくみにゃいで!

木曜、ワクチンのつもりで病院に連れて行ったら予約は1週間先だった。空いてる先生がいなくて、ひきあげた。
マオちゃんはキャリーに入れて運んでる間、そよとも鳴かない。
そこもモンチと同じ。
平気だから声を出さないわけじゃけしてなく、わけがわからなくて固まってるので、ワーワー鳴く子以上にストレスを感じてるかも。

病院に連れてくなんてちもべの信用がたおちかー?と思ってたけどそんなことはなく、家に戻ってカゴから出たら、何事もなかったようにふつうにしていた。

1週間伸びてしまったので、対ゆるうんアプローチビオフェルミン。添付スプーンに軽く一杯、ビーと同じ量。
翌日から臭みがだいぶおさまった。猫は腸内環境がまずいととんでもなくンチが臭いので、においが治まってひと安心。
まだ優良とまではいかないけど、形もだいぶ固まってきた。

食事量はきっちり計るべし。食べすぎは禁物。朝晩レトルト半量ずつ、カリカリは18gずつ1日3回。

夕食に鮭を食べていて、皮をはずして、ちょっと席を外して戻ったらマオちゃんが食べていた。やるな!
あと、パウンドケーキとかレモンパックとか変なものをカジカジ。

ちなみにモンちゃんは朝晩レトルトに、ダイエットカリカリ15g×4。

二人ともちゅーるは1日1本と、銀スプまたはゼッピンの小袋2ぴきで1本、基本カリカリに混ぜる。

モンちゃん、若いのに4食に分けるのもなんだけど、入れたら入れただけ食べて、日に何度も「もっと入れーい!」と鳴くので小分けにした。


おれがでぶ?ひとのこといえんのかよ、おまえわー!

私は6月入ってプールが再開して、1週間の間に海入れて5日も泳いで、ひきしまる感じはするけどシルエット変わらず。もも周りにつきすぎた肉がそのまま筋肉に。
マスクとれる頃にあごのラインが甘くなってそうでまずい!!
食べる量を減らさないとだな。


しょっちゅうじゃれあってる。
楽しそうにしか見えない。


にゃまいきにゃやつ!

--------

土曜の海はついたのが遅くて16時半頃から泳いだ。曇り。潮はやや濁り。兄さん、何度も視界に入ってきた。大きくて青々してメジナかと思ったけどたぶんクロダイが2匹。濁ってるのですぐに見失った。
イサキもタカノハも大きい。
ベラがいっぱいいた。

泳いでる最中になんだか酔ったみたいになった。気持ちわるい、ウエットきちー!浜に戻ってからも、しばらく続いた。
顔色悪くて、たぶん貧血。鐘明けで長いこと水に浸かってるうちに血が冷えた。

プルーンジュースとホットレモネードとササミを食べて、お寺でゆっくりストレッチして休んだらすっかり治ってととのった。
裏の路地で、光がふわふわしてる、と見たらホタルだった。
なんとも美しく幻想的な光だった。
夜はほうれん草の胡麻和えを大量に作って食べた。

--------

ジョン ヴァーリーの短編はどれも面白かった。後半は残像、ブルー シャンペン、press enterなど。見たことない風景が立ち上がり、ちょっと怖くて、ロマンチック。男はいい奴で、女は魅力的。

公園読書、快適。
コメント

可愛さが止まらない

2021年06月02日 | 日々のこと


子猫というのは何をしてても可愛いなー、と改めて実感する毎日。

マオちゃんははじめ全く慣れてなかったから、今になって、仕事中にPCの上に乗ってきたり、私の食卓をのぞきに来たり、私に向かってニャーと鳴くだけでもう、かわいくてかわいくていとおしい。

スモークサーモンとアスパラのクリームパスタを食べてたら、食卓に乗って執拗にお皿をのぞいた。
育つにつれて似てくるのかしらビーに。可愛さが止まらんで~。


ネズミのオモチャをくわえてきて私の前に放ったり、ビュン!と瞬間移動するのも可愛いし、テテテっと逃げる姿も、ごろっとしてるだけでも全部可愛いくて、ハッと目を奪われる。

子猫でなくても猫は可愛いのだけど。


おれ、ちょっとつかんだかも、こいちゅのあつかい!


モンちゃんは最近になって、とびつくマオちゃんの首元を舐めてあげるようになった。そうするとマオちゃんの攻撃欲は削がれるみたいで、けんかに発展しないで終わることもある。
モンちゃん、お兄ちゃんになったなあ。


すえっこのざ、くれてやるぜ!

庭から戻ってくるときも、なんだか〈王の帰還〉風を吹かしている、と思ってたらTが「王の帰還だってさ!」と言った。威厳?モンちゃんに?!


ついにエキナセア咲き始め。一番強そうなパープレアから。

--------


日曜、Cが車修理中、Tは仕事だったので日帰り実家へ。
中潮の干潮の海で待ち合わせ、ボードウォークを歩いていて遠くにパパママを見つけた、全然老人には見えない。
パパは先日の痛みがすっかり治って良かったけど、腰が痛そう。

ママは元気いっぱいで、潮干狩りに夢中。大潮じゃなくてもドンびきだった。スーパームーンだからかな。
私もひとしきり掘って、お弁当食べたあとでひと泳ぎ。凪で潮めちゃ澄みの最高のもぐり日和。水着の上にキャミと短パンで。

ベラやタナゴやオレンジっぽい魚がたくさんいて、追いかけてたら中型クロダイ!きた!と追いかけて、見失って、振り返るとそこにいて、また追いかけて、と一緒に泳いだ。好奇心旺盛でフレンドリーな子で、何度も視界に入ってきて、片ヒレを振っていた。兄さんというよりはボク。

クロダイいたー、寄ってきたー!というと、パパ「網持ってたらつかまえられる?」、そんなの持ってかまえてたら寄ってきてはくれない。クロダイは賢い。心を読んでる。

通りすがりの人が、私をみて「あの女の子が泳いでるあたり」と言ってたそう。女の子!

海の帰り、山にも入り、大きい声じゃ言えないけど通行禁止を突破してビワ積み。途中ベンチで休み休み、ジュース飲んだりブドウ食べたりしつつ。
まだ蚊とか蜂もいなくて、緑がきれいで山も最高。
クルミの木を見つけた。


アジサイ、わんさか!


17時くらいになり、家に帰って餃子とビール。Tのお土産分まで焼いてくれた。大満喫。

土日は近所の河原がやたら人が多いので、夏は迷わずに実家に行くのが正解。去年まではそんなにしょっちゅうは行かなかったけどね。
モンちゃんマオちゃんは、たまには猫だけの時間を過ごすのもいいんじゃないでしょうか。

次の日、ママが難航してたワクチンの予約を代わりに取った。パパも予約取れてとりあえず一安心。気がねなくまた遊びに行ける。
コメント

いい天気、横浜さんぽ

2021年06月01日 | 日々のこと

雨の後で咲いたボックセージ
背丈は1メートル越えてもピンと立って倒れず、風になびく水色の花が爽やか。


リシマキア ミッドナイト サンはグランドカバーに植えたらよく広がって虫食いなし。花も可愛い。

ご近所さんも今年はヨウトウムシが多くてやられまくりと。毎年シジュウカラが食べに来てくれるのに今年はあんまり来ないのよね。
ツバメは多くて河原に行くとびゅんびゅん飛んでる。

仕事前に買い物に行くのはやめて、公園のベンチで30分くらい日向ぼっこ兼読書。買い物は仕事の後に行くことにした。

ひと月以上プールに行ってなくて、体がなまって重い。
大して動いてないのに食欲は常にあり、お腹がへる前に何か食べ、お腹がへるのを許さない。


取っ組み合いの最中に時々2ぴき同時にフリーズしてシャッターチャンスを作ってくれる


やめろってー!

嫌そうではないモンちゃん。追いかけっこも日に何度もしてる。
マオちゃんの動きは素早いけど直線的で、カーブはうまくきれてない。
モンちゃんが庭をぶらついてると網戸にはりついて見てはいるが、自分も出たがってはいない。
モンちゃんが窓開けできない子で良かったぁ、マオちゃんは絶対出せないから。


私がキッチンにいると、眠くても目をショポショポさせながらキッチン奥に回って私を見守るモンちゃん。

夜はベッドに来てくれるけど、大抵マオちゃんと取っ組み合いになってそのまま二人で走って行っちゃう。明け方には「ファーッ」と鳴きながら私のとこに来て一緒に寝てくれる。


マオちゃんのちゅーる顔

--------

週末、休みが揃って天気もいいので横浜へ。バラが終わった後の港の見える丘公園、エキナセア咲いてた。


アカンサスモリス

予報では30℃だったけど、ノースリワンピでも暑くもなく寒くもない、爽やかな気候。こんな日は散歩にかぎる。


ホピーマロー

まだ咲いてるバラもチラホラあったけど、今は宿根草と緑が主役。緑もシルバーリーフやヒューケラのカラーリーフ、銅葉も揃ってる。


ピンクアナベル


リナリアかな
草花にはラベルがない


すごくいい感じの大株。名前がわからない。


上の花の色ちがいかな
この次の日にGoogleレンズの存在を知った。


みんな大好きラムズイヤー
初めて触った、ほんとに羊の耳みたい。


ペンステモン

ほかにも紫陽花、バーベナ、スイートピー、サルビア ネモローサ、ガイラルディアなどなどいろんな花が咲いてた。ルドベキア マキシマは大きくてびっくり。

山下公園に出て、マル秘喫煙ポイントで一服。このあたり、セーブポイントがことごとく消えた。公園端のコンビニ裏の憩いの場ももうない。
ジュース買ってベンチでひと休みついでに軽く読書。ヴァーリーの短編、バービー殺人の話も冥王星の海で暮らす両生人間の話もめちゃ面白い。
海はよく澄んでいた。栗の花は終わりかけ。

象の鼻まで歩いて、期待はしてなかったけどビールは売ってない。
中華街も行くか迷ったけどやめとこう、ってことになりみなとみらいまで歩いて、トンカツ。
こんなビール日和にお酒飲めないのは残念、今年かぎりであれ。
コメント