昨日に引き続いて「武士の一分」を観てきました。
いつもの木村拓哉でしたが、でもいつものキムタクとは
ちょっと違っていた、なんて変な言い方ですが・・・
彼流の自然体といった感じで三十石取りの「三村新之丞」という
海坂藩の下級武士になっていました。
お毒見で視力を失った後の彼は見応えがありました。
無力感に苛まれ苦悩しながら、最後は身を捨てて戦う道を選んでいく
戦うシーンが一番凄かったかな!!
彼は幼少の時から剣道場に通っていたそうなので剣の仕草もリアルです。
師の緒方拳との道場での殺陣も、坂東三津五郎との凄絶な戦いも!
二人の剣の遣い方はまったく違うのです。
「盲目剣谺返し」は気迫に溢れ、文句無く素晴らしかったです。
檀れいも可憐で清々しく凛としています。
三村家に奉公する中間役の笹野高史も飄々として良いです。
今日放送の「たそがれ清兵衛」も海坂藩、真田広之演じる清兵衛の
最後の殺陣のシーンもきれい事ではなくすさまじく、悲しかった!
NHKの金曜時代劇で以前にやっていた「蝉しぐれ」も海坂藩でした。
藤沢周平の本の中には深い悲しみを知った者の
慎ましく控えめな幸せがある。
今日は映画館で「武士の一分」と家のテレビで「たそがれ清兵衛」の
2本も観ることが出来てよかったです。
でも、でも・・・
見比べてしまうとやっぱり「たそがれ清兵衛」の真田は凄い!
と思わずにはいられません!!
「ラストサムライ」の時の真田も凄かったし・・・
「この人、凄い」って彼の出演する作品観ていると
気圧されるようにいつもそう思います。
彼のファンだと自覚したことはないのですが、画面から
真っ直ぐ迫ってくる瞳にギョッとしてしまいます。
なんか今日は「凄い」って言葉をたくさん使ってしまった!
ずっと前に藤沢周平を読んでいたけど、今は思い出せない。
もう一度読みなおしてみようかな。
いつもの木村拓哉でしたが、でもいつものキムタクとは
ちょっと違っていた、なんて変な言い方ですが・・・
彼流の自然体といった感じで三十石取りの「三村新之丞」という
海坂藩の下級武士になっていました。
お毒見で視力を失った後の彼は見応えがありました。
無力感に苛まれ苦悩しながら、最後は身を捨てて戦う道を選んでいく
戦うシーンが一番凄かったかな!!
彼は幼少の時から剣道場に通っていたそうなので剣の仕草もリアルです。
師の緒方拳との道場での殺陣も、坂東三津五郎との凄絶な戦いも!
二人の剣の遣い方はまったく違うのです。
「盲目剣谺返し」は気迫に溢れ、文句無く素晴らしかったです。
檀れいも可憐で清々しく凛としています。
三村家に奉公する中間役の笹野高史も飄々として良いです。
今日放送の「たそがれ清兵衛」も海坂藩、真田広之演じる清兵衛の
最後の殺陣のシーンもきれい事ではなくすさまじく、悲しかった!
NHKの金曜時代劇で以前にやっていた「蝉しぐれ」も海坂藩でした。
藤沢周平の本の中には深い悲しみを知った者の
慎ましく控えめな幸せがある。
今日は映画館で「武士の一分」と家のテレビで「たそがれ清兵衛」の
2本も観ることが出来てよかったです。
でも、でも・・・
見比べてしまうとやっぱり「たそがれ清兵衛」の真田は凄い!
と思わずにはいられません!!
「ラストサムライ」の時の真田も凄かったし・・・
「この人、凄い」って彼の出演する作品観ていると
気圧されるようにいつもそう思います。
彼のファンだと自覚したことはないのですが、画面から
真っ直ぐ迫ってくる瞳にギョッとしてしまいます。
なんか今日は「凄い」って言葉をたくさん使ってしまった!
ずっと前に藤沢周平を読んでいたけど、今は思い出せない。
もう一度読みなおしてみようかな。
ばーばさん 「凄い!」
ふふ・・・ 私も 言ってみました♪
WS専用タレントのイメージしかない。
お念仏のように言っていましたが、
一度観ると勢いが付いてしまいました!
観終わって爽やかな優しさを感じて
気持ちよかったで~す
このあと「真田広之」検索したら確かに女性の噂沢山ありました。
私もストイックな人だと勝手に思っていたのでショックでしたが、
でも映画を見る側にとって、それが俗に言う「演技の肥やし」
になってくれればそれもいいと思います。
見事に成果は表れていると思うのですが。
色気のない演技って詰まらないものですよ!!
ま、そう言えるのも年の功ってことでしょうけど。