ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

2020年11月10日 | SF映画
2016年公開の映画の紹介です

監督は、ギャレス・エドワーズ。
お馴染み「スター・ウォーズ」の初めてのスピン・オフ映画です。
主演・出演は、フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、マッツ・ミケルセン、フォレスト・ウィテカー、ベン・メンデルソーン。


遠い昔、はるか彼方の銀河系で…
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ある日ゲイレン・アーソは、「奴らがやってきた」と言って妻と幼いジンに逃げるよう話します。
帝国軍の誘いに屈しないゲイレンですが、妻は殺され拉致されてしまいます。
シェルターに逃げたジンは、ある男について来るよう言われます。
15年後、犯罪行為で収監されていたジンは、護送の最中反乱軍の襲撃に会い連れて行かれます。
帝国軍、反乱軍、どちらにもつかないジンですが、そこで思わぬ話をされるのです。
帝国軍から脱出したパイロットが、ある兵器の情報を伝えたいというソウ・ゲレラとの仲介役をジンにしてほしいというのです。
ジンはソウ・ゲレラに育てられた経緯があり、過激派に属す反乱軍であるソウ・ゲレラには皆近づけないでいるからです。
キャシアン達と共にジンはジュダに向かい、ソウ・ゲレラからパイロットが持っていたホログラムを見せられます。
ジンの父・ゲイレンの姿が映り、科学者として帝国軍に尽くすふりをして、最新兵器の『デス・スター』に小さな弱点を仕掛けたと話します。
ジンへのメッセージも籠められて、ジンは胸が熱くなります。
しかし帝国軍は、最新兵器の試し打ちにジュダに照準を合わせていたのです・・・

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この映画は初めて公開された「スター・ウォーズ」の直前のエピソードで、知らずにみた私はラストで鳥肌が立ってしまいました。

デス・スタ-、ダースベイダー、Xウィング/タイ戦闘機/TSW-10 AT-ATなどの登場があり、
ターキン総督(故:ピーター・カッシング)は、CGのようです。

映画の中にはお楽しみ的なものも含まれています。
ジェダ・シティの露店通りには、『エピソード4/新たなる希望』の中で、モス・アイズリー宇宙港の酒場でルークに絡んできたドクター・エヴァザンと、ポンダ・バーバが登場したりします。

ジン役はフェリシティ・ジョーンズ。
オーディションには、ルーニーとケイトのマーラ姉妹を始め、多数の女優が受けに来たんだとか。
「博士と彼女のセオリー」(2015)では、アカデミー賞・主演女優賞のノミネートがあります。
「インフェルノ」(2016) 、「ビリーブ 未来への大逆転」(2019)、「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」(今年1月)などのヒロイン、主演など、
「ミッドナイト・スカイ」の全米公開が控えています。

≪ 付録 スター・ウォーズ 時系列 ≫

公開順

① 「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(1977)
② 「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」(1980)
③ 「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」(1983)
④ 「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(1999)
⑤ 「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」(2002)
⑥ 「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(2005)
⑦ 「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」(2015)
⑧ スピンオフ:「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016)
⑨ 「スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ」(2017)
⑩ 「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(2018)
⑪ 「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(2019)

時系列

④⑤⑥⑩⑧①②③⑦⑨⑪





お立ち寄りありがとうございます
とにもかくにも、公開初回が大好きです
特別、R2-D2とハン・ソロがお気に入り・・
コメント (2)
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