ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「幸せへのまわり道」

2021年01月14日 | ドラマ映画
2020年8月公開の映画の紹介です

監督は、マリエル・ヘラー。
ホームドラマ仕立ての、温まるドラマ映画です。
主演・出演は、マシュー・リス、トム・ハンクス、クリス・クーパー。


番組中の司会者、フレッド・ロジャースは画面に向かって
「ご近所になりませんか~~♪♪♪」
と歌いながら、ボードに貼られたドアを開け、鼻の頭をけがしているロイド・ヴォーゲルを紹介します。
「ロイドは心も傷ついている・・ロイドに会いに行こう。」
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1998年。
エスクァイア誌のジャーナリスト、ロイドは前年度の受賞者で壇上でスピーチします。
帰宅したロイドは、妻・アンドレアから姉から電話があり、結婚式にロイドの父・ジェリーも出席する事になったと話します。
なんで今さらとロイドは怒り、欠席するとアンドレアに言い、たしなめられてしまいます。
姉の結婚式では、やはりロイドはジェリーと喧嘩になってしまうのです。
その殴り合いで鼻を怪我したロイドは、編集者のエレンにスポーツの怪我と嘘をつきます。
エレンはロイドにフレッド・ロジャースのインタビューの仕事を持ち掛けます。
慣れない仕事と断ろうとするロイドに、エレンは悪評がありフレッドだけが引き受けてくれたと話すのです。
ロイドがフレッドを訪ねると、気さくなフレッドは収録中なのにロイドに話しかけてくるのです。
その後インタビューをするロイドですが、フレッドはロイドの怪我のウソを見抜き、逆に質問してくるのです・・・

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この映画は、トム・ジュノーが雑誌『エスクァイア』に寄稿した記事「Can You Say...Hero?」が元になっているようです。

原題は『A Beautiful Day in the Neighborhood』
直訳で、隣人との素敵な日々・・でしょうか。

ロイド役はマシュー・リス。
テレビドラマ『ジ・アメリカンズ』(2013年放送)で、エミー賞ドラマ部門主演男優賞を受賞しているようです。
「二ツ星の料理人」(2016)、「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(2018)、「ザ・レポート」(2019)などの出演があります。





みなさま、いつもお立ち寄りありがとうございます
この映画のトム・ハンクスは、まるで“地”のようでございます

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