1988年公開の映画の紹介です
監督は、リチャード・アッテンボロー。
アパルトヘイト下の南アフリカ共和国の、重い実話映画です。
主演・出演は、ケヴィン・クライン、デンゼル・ワシントン、ケヴィン・マクナリー、ゼイクス・モカエ。
アパルトヘイト下の南アフリカ共和国の、重い実話映画です。
主演・出演は、ケヴィン・クライン、デンゼル・ワシントン、ケヴィン・マクナリー、ゼイクス・モカエ。
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南アフリカ、黒人居住地区。
突然政府の軍隊が現れ、逃げ惑う人々を襲い住居を焼き払います。
デイリー・ディスパッチ紙の白人編集者/ドナルド・ウッズは、ある日黒人の女性医師ランペーレの訪問を受けます。
『スティーヴ・ビコは白人差別主義者』と新聞に書かれた事はねつ造だとランペーレは言います。
更に、「良心があれば会いに行けばいい」と言い残し、後日ウッズはビコを訪ねるのです。
アパルトヘイト抵抗運動活動家のスティーヴン・ビコは、
突然政府の軍隊が現れ、逃げ惑う人々を襲い住居を焼き払います。
デイリー・ディスパッチ紙の白人編集者/ドナルド・ウッズは、ある日黒人の女性医師ランペーレの訪問を受けます。
『スティーヴ・ビコは白人差別主義者』と新聞に書かれた事はねつ造だとランペーレは言います。
更に、「良心があれば会いに行けばいい」と言い残し、後日ウッズはビコを訪ねるのです。
アパルトヘイト抵抗運動活動家のスティーヴン・ビコは、
危険分子として警察の拘束身分となっている状態ですが、ウッズをにこやかに向かい入れます。
活動家とは思えない穏やかで饒舌なビコにウッズも親しみを覚え、その後コミュニティセンターなど案内されるのです。
ビコの提案で、白人としては初めてウッズは黒人居住区を訪れます。
ビコは黒人達はここで生まれてここで生きるしかないと話し、白人の差別よりも黒人自身が意識を変える必要性を語ります。
しかしビコの動きに反発する警察は、ある夜コミュニティセンターに侵入し破壊したのです。
1人残っていた黒人が目撃していて、クルーガー警視総監達の仕業とビコやウッズは知ります。
ところがクルーガーは逆に、目撃者の名を明かさなければ逮捕するとウッズを脅すのでした・・・
活動家とは思えない穏やかで饒舌なビコにウッズも親しみを覚え、その後コミュニティセンターなど案内されるのです。
ビコの提案で、白人としては初めてウッズは黒人居住区を訪れます。
ビコは黒人達はここで生まれてここで生きるしかないと話し、白人の差別よりも黒人自身が意識を変える必要性を語ります。
しかしビコの動きに反発する警察は、ある夜コミュニティセンターに侵入し破壊したのです。
1人残っていた黒人が目撃していて、クルーガー警視総監達の仕業とビコやウッズは知ります。
ところがクルーガーは逆に、目撃者の名を明かさなければ逮捕するとウッズを脅すのでした・・・
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ウッズ役はケヴィン・クライン。
トニー賞は3度受賞している舞台俳優で、「ソフィーの選択」(1983)が映画デビュー作のようです。
「ワンダとダイヤと優しい奴ら」(1989)では、アカデミー助演男優賞を受賞しています。
他、「チャーリー」(1993)、「ピンクパンサー」(2006)、「ラストベガス」(2014)、「幸せをつかむ歌」(2016) などの出演があります。
ウッズ役はケヴィン・クライン。
トニー賞は3度受賞している舞台俳優で、「ソフィーの選択」(1983)が映画デビュー作のようです。
「ワンダとダイヤと優しい奴ら」(1989)では、アカデミー助演男優賞を受賞しています。
他、「チャーリー」(1993)、「ピンクパンサー」(2006)、「ラストベガス」(2014)、「幸せをつかむ歌」(2016) などの出演があります。
≪ 付録 アパルトヘイト とは ≫
アフリカーンス語で「分離、隔離」を意味する言葉のようです。
南アフリカ連邦時代から続く、人種差別思考にある差別立法を背景に「純正国民党政権」誕生によって確立された政策方針のこと。
1948年に南アフリカにおいて法制として確立。
1994年、全人種による初の総選挙が行われ、制度は撤廃。
1994年、全人種による初の総選挙が行われ、制度は撤廃。
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皆様、お立ち寄りとランキングの応援ありがとうございます
30代前半のデンゼルの4本目の映画です
引けを取らないオーラはいまだに続いています
身近ではないですが、重く受け止めた映画でした
お詳しいですね
参考にさせて頂きました
彼は、日本でも1990年代に行われたウォーマッド横浜の大元である、イギリスの「ウォーマッド・フェステイバル」にも多大な協力をしている人です。
日本のアイドル等とは違いますね。
自民党の議員になるバカ者たちとは大違いですね。