ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」

2019年12月06日 | 日本映画
2008年公開の日本映画の紹介です

監督は樋口真嗣。
1958年公開、黒澤明監督『隠し砦の三悪人』のリメイク映画です。
主演・出演は、松本潤、長澤まさみ、阿部寛、椎名桔平、宮川大輔、上川隆也、國村隼、KREVA。
旬の俳優たちの10年前の姿です。


戦国時代。
貧乏で小さいが、野望は底なしの国“山名”は大国・早川陥落を狙います。
その前に隣国の秋月に攻め入り、成功を収めますが秋月の軍資金と城主の行方がわからなくなっていました。
一方、その城で強制労働させられていた武蔵は掘り出したものが爆発したのをきっかけに逃げ出します。
武蔵と、武蔵にくっついてきた新八は滝の近くで黄金の棒を拾いますが、大男に捕まってしまいます。
大男・秋月家の侍大将の六郎太は秋月の姫君・雪姫や重臣たちと隠し砦に身をひそめていたのです。
六郎太と男の身なりをした雪姫は黄金を早川に届ける役目を担っていて、2人は身分を明かさず、武蔵達にも黄金を隠した木々を運ぶよう強要します。
武蔵は早川まで回り道で進む案を出し、4人は村人を装ってひとまず山名に向かいます。
関所でひと悶着あり、雪姫が女性と、武蔵達にばれてしまいます。
一方、顔に切り傷がある山名の武将・刑部は常に様子を聞きだし、4人と馬一頭の村人を追い始めます。
ある村では、人々が痛めつけられていて、罵られます。
「怨むなら雪姫を恨め」
それを聞いた雪姫は引き返し、名を明かして武将に立ち向かうのでした・・・

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松潤演じる武蔵はこの映画のオリジナルのようで、ストーリーも『隠し砦の三悪人』とは異なるようです。

≪ 「隠し砦の三悪人」(1958) ≫

監督・黒澤明
出演・三船敏郎(六郎太)、上原美佐(雪姫)、千秋実、藤原釜足

ウィキより拝借・・

黒澤作品の中でも特に娯楽性の強い作品であり、ワイド画面を活かした迫力ある映像と、ふんだんに登場するアクションシーンで、ダイナミックに描かれた娯楽大作となった。




ダースベイダー・・? ではない! 

1958年公開、オリジナル版


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