ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「セレニティー:平穏の海」

2024年10月15日 | スリラー・ミステリー映画
2019年・配信の映画の紹介です

監督は、スティーヴン・ナイト。
後半の感覚が微妙に変わる、スリラー映画です。
主演・出演は、マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ダイアン・レイン、
ジェイソン・クラーク、ジャイモン・フンスー、ジェレミー・ストロング。


(あらすじ)
プリマス島。
“セレニティー”と名のついたボートに乗る漁師のベイカー・ディルは、
釣り体験の客を差し置いて長年追っている巨大魚のマグロを釣りあげようとします。
結局逃がしてしまい、客からも金の払いがないことで同じ漁師のデュークは文句を言います。
夜、バーで酒を飲むベイカーに女性が近づきます。
元妻のカレンで、その後ベイカーの家に来たカレンは取引の話をします。
「翌日富豪の夫・フランクが来るが、1000万ドルと引き換えに船から落としてほしい。」
渋るベイカーですが、2人の子供パトリックが虐待されていると言われ引き受けます。
翌日偉そうな態度のフランクに、ベイカーは巨大魚がかかった釣り竿を渡します。
フランクはマグロに引っ張られてしまいました。
一方、トランクを持った細身の男性がベイカーを追う姿が映ります。
どうしても会うことが出来ず、男性は呟きます。
「何故か20秒ズレている。」

*************************************************
ネタバレになるので微妙に変わる感覚の後半については触れませんが、
好みのラストでした。

どうやら批評家評は酷評で、
「ゴールデンラズベリー賞・最低主演男優賞/マシュー・マコノヒー」、
「ゴールデンラズベリー賞・最低主演女優賞/アン・ハサウェイ」
のノミネートがあったようです。

まぁわからないでもないですが、それがなきゃ普通の映画じゃね?

原題は『Serenity』。
意味は、「静穏、平静」です。

トランクを持った細身の男性役は、ジェレミー・ストロング。
「ジャッジ 裁かれる判事」(2015)、「ロスト・イン・マンハッタン 人生をもう一度」(2015・劇場未公開)、
「ジェントルメン」(2021)、「シカゴ7裁判」(2020・配信)など観てますが、
名前を覚えるまで至っていませんでした。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
独占配信も多くなりました
契約していない“ディズニープラス”や“Hulu”とか、
観たい映画あるんだろうなぁ (╥_╥)

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「パリ、テキサス」 | トップ | 「真木栗ノ穴」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スリラー・ミステリー映画」カテゴリの最新記事