「犬鳴村」

昨年2月公開の日本映画の紹介です

監督は、清水崇。
・・ホラー映画です。
主演・出演は、三吉彩花、坂東龍汰、古川毅、高嶋政伸、高島礼子、石橋蓮司、大谷凜香、大谷凜香。

森田悠真と恋人の西田明菜は、午前2時になったのを確認し、撮影しながら旧犬鳴村トンネルに入り暗い中を進んでいきます。
日本最恐と言われる心霊スポットで、トンネルの先には存在しない「犬鳴村」があるはずなのを明菜はカメラに収めようと張り切っていたのです。
間もなく廃墟の一軒家があり、明菜はトイレを使用中閉じ込められてしまいます。
離れて探索していた悠真が明菜の叫び声を聞いて慌てて戻ると、明菜は半狂乱で逃げ出してしまうのです・・・
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臨床心理士の森田奏（かなで）は、担当する、悪夢を見ると言う幼い遼太郎を診察します。
遼太郎の母親に席をはずして貰い、2人で診察を始めるも遼太郎は「もう1人ママ」がいると言うのです。
不思議に思う奏ですが、やがてその存在が奏にも見え始めるのです。
兄・悠真に呼ばれて奏が自宅に戻ると、悠真の恋人の明菜が明らかに様子が変でした。
さらに裸足のまま外に出た明菜は失禁し、探しに出た悠真の目の前で命を落としてしまうのです。
明菜の葬儀で、明菜の両親は取り乱して悠真や奏達の親を責めるのです。
老医師は奏の父にそっと近づき、囁きます。
「あの村の事は、俺たちだけが知っている」
その後、悠真は怒りのあまり犬鳴村に火をつけようと考え、数人の仲間を呼んでトンネルに向かいます。
ところがトンネルは、数日前にはなかったバリケードで覆われていたのです・・・

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タイトルの読みは『いぬなきむら』
なんと、英題があります『HOWLING VILLAGE』

犬鳴峠など、福岡県宮若市に実在します。地元では、
「心霊スポットが注目され、ちょっと複雑な気持ち」
のようです。

なんと、ななんと、恐怖回避バージョンなんてあるんですね。
ホラーが苦手な人たちのために作られた
「『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版」
で、様々な恐怖シーンに可愛い犬が出てきたり、なんてことみたいです。

わかりやすい次男の模型
↓

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劇場で見られた方は・・