肖像画のお問い合わせは フリーコール
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”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
肖像画有志の会講評会、本日は横浜市からTさん、同じ中野区からはMさん、立川市からAさんが初参加。Aさんは甥っ子さんの肖像画を手始めにといったところです。入門編にしては順調な進み具合。油絵は初めてということで、次回までに画材屋さんで油絵の具や筆や必要な類を用意していただきます。初回ということでアトリエのものを使っていただきました。人それぞれで取り組む画題によって空回りする場合もあり、勢いが加速する場合もあり、不安もありでいろいろです。とにかくいえることは、コツコツと壁を一つ一つ乗り越えていきましょう。超えた先にはきっと違った景色が展開するでしょう。
夜の部は「吉田秋光酒場訪問記近所編」鰻の”味治”さんへ。それにしてもという切り出しで始まりますが、商売繁盛のノウハウを学ぶなら此処っきゃないでしょう!ひっきりなしにお客負が押し寄せる繁盛店。ここに隠された、いやオープンな心使いには人間の心理にぐさりとくるものがあります。お酒を呑みながらも心引き締まる課題を突き付けられますね~。
どんなに巨大化したした企業でも、個々の凝縮された人間同士の接点が無ければ、やがて負の方向に向かうことは当然といえば当然。心の通わなくなった、いわば血管が詰まったような体質ではやがて大きな試練が・・・。例えれば業績が低迷しているパ〇ソニックがあげられるでしょう。創業者である松下幸〇助氏の教えが継承されなかったのでしょう、当時画期的だった創業者のアイデア事業部制を導入そして大きく業績を伸ばしたにも関わらず、その後近年なぜか事業部制を廃止した頃からおかしな企業になっているように、これは創業者のDNAが断ち切れたという点で素人目でも理解できます。販売店やお客様との関係を大切にしてきたものが、ある時売上優先路線を選択。トップに毅然とした態度というよりは、トップの人間性(性格)でしょうか。トップの決断ひとつで何十万人という大勢の社員が右往左往させられるは現実ですね。
肖像画の仕事を始める前から営業という職種で、しかも理不尽がまかり通るといった世界で散々もまれたせいか、人相的な部分では五感がいち早く反応します。なぜなら人相はその方そのものを表しており、その人の生きてきた集大成が顔にすべて表れるように思う(確信する)からです。小狡く生きればそれなりの顔になり、正直に生きればそれなりの表情が顔に現れるように思います。今から思えば、若いころは世間知らずだったのでしょう。置かれた環境もあり散々人にだまされた経験が・・・。騙す人の一連の行動傾向や言葉の巧みさが思い起こされ、傾向と対策ではないですが今ではそれらの事が肥やしになっています。(私なりに不器用なりにも少しは正直に生きてきたからかもしれませんが、人を騙す傾向の人が発する電波はいち早く受信出来る体質になっているようです。生き方それぞれですので私の許容範囲ではすべてOKといたしますが、それを超えるようでは拒絶反応バリバリでしょう。)私のこれまでの経験があって、人様のお顔を描くという図々しことが出来るのだと思っています。
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