あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

秋分の日ですね「吉田肖像画塾」は大忙しです!

2013年09月23日 | 肖像画

肖像画のお問い合わせは フリーコール

 0120-94555

”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!

詳細はクリック吉田肖像美術

 

肖像画有志の会は4名の方が参加です。 今日も狭いアトリエで、ご迷惑をお掛けしております。皆さんご自身のペースで筆を走らせております。絵を描く作業はある意味自分との闘いです。

絵を描く行為は元々無いものから築き上げる作業です。思い通りにならないことだらけの連続ですが、そこで負けてはいけません試行錯誤しながらでも納得のいく方向に筆を走らせる。時には迷路にハマることもあり、ようやく抜け出せば悪路走行。高速道路に乗れば乗ったで危険走行というリスクに・・・。筆を走らせながらも、忍耐力、判断力、決断力といった事が自然と自身の中で鍛え上げられていくように思います。世の中も思い通りにならないことだらけ、そんな中で精神を鍛えることが絵を描くという工程で、静寂な時間ではありますが自然と成されていくように思います。日を追うごとに皆さんたくましくなっていっているように感じます。私自身肖像画を描くという作業は、理想を追えば追うほど日々つらいものになっていきます。しかし”極める”という背景には一途に追求す事が出来るかどうかという課題が・・・。なんだかんだ言っても一歩でも半歩でも前に進むだけですね。職業ということでいえば、歩みを止めては後ずさりしてしまう事と同じになります。例えれば毎日続けているピアノの練習を一日休むと、それを取り戻すのに三日かかるといった話は耳にします。絵も同じようなものでしょうか、マインドの低下に繋がることは避けたいですね。

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”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!

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