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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
何気ない日常をつづっております
1985年8月12日(月)日航ジャンボ機123便墜落事故から29年・・・
当時は個人情報保護云々みたいなものはなっかった様で、日航機で亡くなった方全員の氏名と住所が、新聞の一面に、一覧表で掲載されていたように記憶しています。その新聞を見た当時の会社の部下が、部長っ!部長と同じマンションの人がいますよ!当時の住居は品川区南大井にある雰囲気は瀟洒なマンション、社宅扱いで、私のほかに会社の社員家族3世帯が住んでいました。まさかと思い仕事が終わり帰宅後、郵便受けに目を、どの部屋の方だろうと・・・するといち早く私の郵便受けの隣に「宮道」と書かれている苗字が目に飛び込んできました。亡くなられたアシスタントパーサーの宮道玲子(当時30歳)さんでした。しかも同じフロアーの反対側に位置するお部屋だったのです。一度もお会いした記憶はなかったのですが、ひょっとしてすれ違っていたかもしれないと思うと不思議な想いが、運命の残酷さを感じました。他の社員と誰がいうわけでもなく自然な形で、部屋のドアの前に盛り塩をし、手を合わせご冥福をお祈りしました。季節に似合わず何故か背筋が気持ち寒かった夜でした。あれからもう29年たったんですね・・・ご遺族にとっては時間が止まったままかもしれません・・・改めてご冥福をお祈り致します。
飛行機の恐ろしい思い出と言えば楽しかったイタリア旅行の最終編
homepage3.nifty.com/wing-elegance/ イタリア美術館めぐりの旅より(HPより抜粋)
順調すぎるこの旅行には“好事魔多し”の例えではありませんが、最後のハプニングが待ち構えておりました。
帰宅後ニュースで知ったのですが北海道の悲惨な9人の方の貴重な生命を奪った過去最大級の竜巻、新潟では強風でクレーンが横倒しになり数名の方が負傷した模様。なんと、まさにそれらの発生する時間帯を北海道に近い上空から新潟の上空を通過、成田に航路を向けた搭乗機は強風の為、着陸を2回失敗(断念)、空港上空をしばらく旋回後、3回目の着陸を試みるのですが、それはもう覚悟を決めようといった心境でした。揺れる機内は悲鳴と奇妙な静寂が交互に押し寄せ、バタバタゆれる翼の音、きしむ機体。強行着陸といった状況で、陽気なはずのイタリア人クルーの表情が引きつった瞬間。それを観ている私達は一気に不安と緊張が最高潮に達し、青ざめる大変な体験をすることになりました。
飛行機が地面(滑走路)に着いて間もなく機内では一斉に拍手が沸きあがりました。映画ではよく観るような光景でしたが、とにかく無事帰還となりました。
旅行は見聞を深めることもさることながら、いろいろな体験をさせてくれるものです。
イタリアでの旅行話よりも、しばらくはこの話題が優先しそうです。
そんなこんなのイタリア美術館めぐりの旅となりました。 La Fine…….
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