おわりました。
フーっていう感じですね。
それにしてもです。びっくりなのはなんとベルギーの85得点は前回東京での得点と同じなのです。なので、今回の敗因はなんといっても日本が前回86点取れたのに今回は58点だったということに尽きるでしょう。
さすがに五輪で58得点では勝てない。オフェンスの対応がまずかったということなのでしょう。
前回14本決まっていたスリーが今回9本となっています。その代わりといってはなんですが前回7本だったターンオーバーが今回15本であったようです。要はかなりベルギーには対策されて、それを打ち倒すオフェンスはできなかったということかと。ちなみに2020年の東京大会のQOTでも84点とってますので、大体そのくらいは取れるはずなのではないかなあという気がしますが。
結局のところ、エースを抑えられたときどうするか、というのが、山本選手などのフリーオフェンスみたいな感じだったのが、限界があったということかなあとも思います。3人制での実績をかったとおもわれる馬瓜ステファニー選手もいまいち攻撃力は発揮できなかったかなと。なんだかんだでセカンドチーム?の本橋選手や東藤選手のほうがよく見えたのは気のせいか、、、
また、林選手のスリーが対策されたのはおそらく、PGとSGに小さいプレーヤーをふたり起用するという作戦の弱点かなあとも思いました。東京五輪を考えると、林選手は2番プレーヤー、3番プレーヤーとしてプレーするとなると、やはり身長の面で厳しいのかなあということも思いました。
次の日本代表活動もすぐに始めないといけないのでしょう。2026年ドイツのワールドカップにはぜひとも2028年のロスを見据えたチームで臨んでほしいものです。特に日本はやはり海外に出かけての対戦が必須で、それをどうやっていくかということが肝であることは確実でしょう。そのあたりのディレクションができないと本当にこのままオリンピックにも出られないような感じになってしまうことを危惧します。