定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

ヒマラヤトレッキング7(さよならエベレスト!)

2006-12-25 21:10:14 | Weblog
 このホテルは日大山岳部OBの宮原さんという方が40年前に建てられた。ネパール政府の仕事を2年間程されていて、この場所を知り、その素晴らしさにほれ込み、ここにホテル建設を決意されたそうです。
 建物があまり目立たないように、背面を松の樹木で覆い、前面は大きなガラス張りです。全室からエベレストが展望できる設計になっています。石造りのテラスや大きな薪ストーブがある広々としたレストランなど。エベレスト街道のどのロッジやホテルとは比較にならない立派なもので、正に山の盟主、エベレストを堪能するために相応しいところでした。食事の内容をカメラに収めました。茶碗蒸しやお豆腐などが食べられるとは・・・・12月15日、いよいよエベレストに別れを告げてシャンボチェ空港までのんびりと下り、ヘリコプターでルクラまで、その後は飛行機でカトマンズに戻りました。



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ヒマラヤトレッキング6(エベレストビューホテルからの絶景)

2006-12-25 20:57:15 | Weblog
 このホテルからの絶景は言葉に言い尽くせない!すばらしい光景だった。雲ひとつない真っ青な空にエベレスト3山、タムセルク、アブ・ダブラムなどが輝き、また、夕日に染まる山々の姿も美しかった。



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ヒマラヤトレッキング5(ついにエベレストが見えた!)

2006-12-25 20:16:03 | Weblog
 モンジョのロッジに泊まった翌日は、予定が少し遅れてしまったために、目的地エベレストビューホテルまで一気に登って行く事に成った。8時間以上の強行軍である。
 川沿いの道を更に歩くと、途中、高いつり橋があり、右岸から左岸に渡るのが怖い。最後のつり橋から一気に上りが続き、遅れ気味になって足が動かなくなり人達が数名出たので、リーダーは馬を手配して最後のホテルまで馬に乗るひとも出た。

リーダーが見えたよ!と、行った先に、ついにエベレストが見えてきた。思っていたより雪が少ない。今は乾期だから雪は少ないらしい。
 昼食はナムチェバザールというトレッキングの宿泊地で有名なシェルパの里で頂く。タムセルクをはじめ高い山々に囲まれた美しい町でしばし休憩。小川の周りでは野菜を洗ったり、洗濯をしたり。コックさんは日本人の好みを良く知っており、きしめんやスパゲッティ、サラダなどが出た。
ここから急な上りをひたすら進んでシャンボチェ空港を通り過ぎ、更に上ると向こうに杉林に囲まれたエレベストビューホテルが見え、後にエベレスト3山が高くそびえていた。

昨夜テレビで世界遺産の紹介の中で、丁度今回のコースが写された。見た方もいらっしゃると思いますが、この映像よりももっとすばらしい光景が待っていました。




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