今年は雪が多かったので、羊蹄山の山スキーをする若者達が多いようです。私達が知っている山スキーのインストラクターをしているSさんは、今期、10回以上も羊蹄山の山スキー(スノボー)をしたそうです。
多い日は一日に3往復することもあるとか・・・下りはあっという間に滑り下りるからでしょう。
先月、利尻岳(1720m)にスキーで上り、頂上付近からベースキャンプまで標高差1400mを3分で滑り下りたと言うNHKの報道「厳冬の利尻富士 スキー大滑降」が放映されたのを見ました。佐々木大輔氏の最大傾斜50度を時速70kmで、雪崩と競争しながら滑る大滑降は、見ものでした。
晴れた日には真狩コース、ヒラフコース、京極コースからかなりの人達が上っているそうです。
たまたま夫が羊蹄山をアップで写した写真に、滑り下りたたくさんのシュプールの跡が見え、
さらに良く見ると、左端の真ん中付近に滑っている人達も見えていました。私ももう少し若ければ登って滑りたいところですが、この年では体力に自信がありません・・・・