アンヌプリの山頂付近は風が強いため、凍りついた山肌は厳しい様相を示していました。
これが山頂のシンボルマークの「ニセコ観測所跡」という記念碑です。この記念碑の周りは、固く着氷してエビのしっぽのようです。
取りあえず、記念撮影です。
記念碑の周囲は、氷の彫刻のようなものが出来ていて、氷の造形が出来ていました。暖かな太陽の下でもなかなか解けそうにありません。
北側は特に氷の造形が育って、{エビのしっぽ」ならぬ「クジラのしっぽ」のようでした。
雪の風紋も出来て自然が造り出した美しい模様です。
その南側にあるのがアンヌプリの南峰です。南峰からも滑り下りる人達がいました。
更にずっと下を見下ろすと、星型をした鏡沼が見えていました、数日前よりは更にくっきりと星型が出来ていました。そろそろ沼の縁から溶けるのでしょうか?