長万部に行って来られた友人のN夫妻が、お土産をもってきて下さいました。
大きなホッキ貝(黒ホッキ)です。先日の強風で長万部の海岸に打ち寄せられて来たそうで、漁師からいただいたものをおすそ分けしていただきました。
まだ生きていて、舌を出すようにニョキニョキと出ていました。殻を開けるとびっしり身が詰まっていて、鉄分が豊富な砂浜が育てる海の恵みです。タウリン、カリウム、マグネシウムを豊富に含んでいるそうです。
貝の下処理が大変なので、お刺身を作っていただきました。残りは、パン粉で揚げてフライにしてみました。
肉厚でコリコリと食感があり、海の香りがしました。やはり海岸で採れたと言う「ギンナンソウ」のような海草もいただき、お味噌汁に入れてみると、シャキシャキ感があり、磯の香りがしてとても美味でした(#^.^#)。
尾道に住んでいる義姉から大きな八朔が届きました。まだ少し硬めでしたので、1週間ほどおいてからいただきたいと思います。皮はマーマレードになるので、忙しくなります。
生鮮野菜が高価でなかなか下がらない今日、いろいろな食材をいただいて、嬉しい限りです。