時間と共に朝靄は雲となって上昇中です。
牧場の中の道の両側には、大きなフキノトウと蕗が勢いよく育っていました。
町営の牧場は広大で、羊蹄山が小さく見えるほどです。
朝靄はどんどん広がって、広角レンズで空のふわふわ雲と共に撮影してみました。
ニセコアンヌプリとイワオヌプリの方から雲が流れていました。雪がわずかに残っています。
この山はワイスです。雪の馬型の細くなった胴体と頭が小さくなって見えていました。このところ気温が上がってきたためでしょう。
エゾカンゾウの傍に「ジャーマンアイリス」が咲きました！
大きくて優美な花です。ブルーの花も咲くはずですが・・・
庭の中や芝生に入りこんでくる「マーガレット」は、困りものの花ですが、たくさんまとまって咲くと夏が来た！と、感じる花です。タンポポ同様、あちこちに広がって競争しています。苗を抜いても抜いても出てきます。
前ボケ後ろボケで、撮影してみました。
北海道の夏の花「ルピナス」が咲き始めました。たくさんの種がつくので、どんどん広がって、これも困りものの花ですが、無いと寂しくなります。
我が家の玄関にウサギさん背負っているのが「イースターカクタス」。サボテンのようで長く咲いてくれます。
黄色の花を咲かせる「エニシダ」は、頑丈な花です。あっという間に私の背丈以上に伸びてしまいました。
6月8日、朝靄が出ていましたので、早朝に出かけました。まず、近くの花園牧場へ。
早朝に冷え込んでいましたので、青空が見えていたものの朝靄が羊蹄山の麓に帯のように伸びていました。
静かな牧場の方はまだ6時前と早いためか？時期が早いのか？牛達も出てきていません。俱知安町の街はこの靄の下に眠っています。
羊蹄山の朝靄の帯は次第に広がって上昇中です。
