実るほど頭を垂れる稲穂かな

2013年09月05日 | 今日の出来事と 回想など
かかしまつり会場近くの田んぼ~ 4日

昨日、塩尻市洗馬日本アルプスサラダ街道沿いの畑でのかかしを見ての帰り、あたり一面は黄金色の田んぼです、稲刈りは間もなく始まるのでは、そこで目に止まったのは垂れ下がった稲穂です。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」以前から好きな言葉です、作者は誰か? いろいろ調べましたが分りませんでした、所謂「読み人知らず」のようです、それに俳句でなく諺だそうです。
諸説色々有りまして、人の場合も、心の立派な人ほど、人前で謙虚に振る舞うものであるとの意味だそです。

日本のみならず外国でも使われてるそうです、ちなみに中国では「不知道是否稻穗下垂的頭部長約」と書くそうですが、幾らか頷ける?。

克ってのカメラメーカー「ミノルタ」の社名はこの言葉が語源だそうですが初めて知りました。

さては稲穂のように謙虚に振る舞えるか?課題が一つ増えたような気もします。