本年も全然記事を更新できませんでしたが、、。
ベスト10を記事にします。と言っても、観た本数が296本くらいで、しかも、そのうち50本くらいは8年以上前の古い作品で初めて観た作品だったりして、、。
しかも、今日記事を書いているときのベスト10なので、記事を書いてるのが違う日だったら順位も少し違ってくるはず、、。
なおかつ、ベストにあげた作品も全然記事にしていない、、。
来年以降記事にしていくかもです、、。
第1位 『マリグナント 狂暴な悪夢』(2021年)
いつものサイコホラー??と軽い気持ちで、期待せずに観始めたのが良かったのか、中盤以降の展開に、呆然としたまま、、映画を観続けることに。
すごすぎ!良くこんなアイデア思いつきましたよねー。
「SAWソウ」「死霊館」「インシディアス」シリーズの印象が強くて、あんまり印象なかったんですが、、今まですいませんでした、、。今後は要チェックだー”と自分を戒めました。
第1位 『嵐の中で』(2018年)
『ロスト・アイズ』(2010年)『ボーイ・ミッシング』の脚本、『ロスト・ボディ』(2012年)『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』(2016年)の監督、脚本のオリオル・パウロが監督、脚本のSci-Fi作品。
タイトルと少しだけのあらすじだけで、観たら余りの面白さにビックリ!
アイデア自体は『オーロラの彼方へ』(2000年)に影響されたような感じですが、今作もすごーく面白い!!
監督&脚本がオリオル・パウロだったと知ったのは観終わってから、という始末。
ソフト化してくれれば買うのに、、。
第3位 『ライダーズ・オブ・ジャスティス』(2020年)
3位以降の作品は順不同で、その日の気分で変わりそうな作品です。
マッツ・ミケルセン主演のハードなアクション映画?と思って観たら、途中からあさっての方向へ。でも内容はちゃんとアクション映画になっているというデンマーク映画。
仲間たちと楽しそうな感じが良かった、、。
第4位 『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021年)
ザック・スナイダー監督&原案&脚本、デイヴ・バウティスタ主演のゾンビホラー&サスペンス映画。
ランニングタイム148分があっという間。もっと長くても良かったのに、、。
第5位 「フィアーストリート」シリーズ(2021年)
正確には2021年の『フィアー・ストリート PART1:1994』『フィアー・ストリートPART2:1978』『フィアー・ストリートPART3:1666』3本の作品です。
R・L・スタイン原作のティーン向けホラー。面白すぎ。現代から始まって、過去にさかのぼっていくのに、ストーリーは先に進んでいく(正確には1994年に戻ってくるんですが、、)
第6位 『コンティニュー』(2021年)
ジョー・カーナハン監督の描くタイムループ物のSci-Fiアクション映画。
メル・ギブソン出演の『リーサル・ストーム』(2020年)を観ていて、タイムループが全然起きないので(最後まで、、)、不思議に思っていたら、タイムループの映画は今作でした。
第7位 『人狼』(2018年)
韓国の押井守のキャラクターで描いたSci-Fi映画。と思って観ていたら、、なんか、あれ、あれ、『人狼 JIN-ROH』(1999年)のリメイクでした。
なんでこんなに真剣にアクション映画作っちゃうの?リメイクでなかったら当然の第1位なのに、、。
第8位 『レイジング・ファイア』(2021年)
ベニー・チャン監督、ドニー・イェン、ニコラス・ツェー主演のアクション映画。
かつての香港映画のようなアクション映画。面白すぎ。
第9位 『ガンパウダー ・ミルクシェイク』(2021年)
殺し屋を主人公にした、B級アクション??と思って観はじめたら
カレン・ギラン、レナ・ヘディ、カーラ・クギーノ、ミシェル・ヨー、アンジェラ・バセット、ポール・ジアマッティ出演のA級作品でした、、。
こんなタイトルだから分からなかったです、、。と思ったら原題も”GUNPOWDER MILKSHAKE”
監督は『ザ・マッドネス 狂乱の森』(2010年)、『オオカミは嘘をつく』(2013年)のナヴォット・パプシャド。
第10位 『ヒットマンズ・ボディガード』(2017年)
ライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、ゲイリー・オールドマン、サルマ・ハエック出演のアクション映画。
監督は『レッド・ヒル』(2010年)、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(2014年)のパトリック・ヒューズ
NETFLIX配信のみだったので観ていなかったです。速編は劇場公開、ソフトも発売。
今作のソフト化して欲しい。
第10位 『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』(2020年)
スウェーデンのサスペンス映画。
ヒロインと元カレが巻き込まれるこじんまりした内容ですが、面白い!
第10位 『ブラック・フォン』(2021年)
ジョー・ヒル原作の短編を長編映画化。
すごーく短い原作を、うまーく104分の長さの長編化しています。
監督は『フッテージ』(2012年)でも、今作の出演者イーサン・ホークと組んでいるスコット・デリクソン。
10位の作品が3作品も、、どれも面白い作品で甲乙つけられませんでした。
その他、面白かった作品は。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019年)
誰をターゲットにした作品なのか良く分からない、、(ほめてます)。
1960年代、1970年代のテレビや映画を知っているということが前提で展開していくという。若い映画ファンは、よっぽどマニアックな映画、TVドラマファンでないと置いてけぼりでは??
最後の展開も『イングロリアス・バスターズ』(2009年)なみの展開です!
『マルシナドス ゾンビの谷』(2022年)
スペインの戦争ゾンビ映画。こんな面白い映画が配信で観れる、(配信でしか観れない、、)。こういう作品にしてはランニングタイム101分と長めですが、全然だれることなく最後まで楽しく観れます。
『YUMMY ヤミー』(2019年)
Z級のゾンビ映画?ゆっくり観ればいいやと思って先送りにしていたら、すごーい傑作でした、、すいません。
ベルギーのコメディタッチのゾンビ映画。
本当に面白い!ゾンビ映画ファン必見!
あと、いくつか
”これがリメイク?ベスト1”
『キャッシュトラック』(2021年)
フランスのスリラー映画『ブルー・レイクイエム』(2004年)のリメイクですが、主人公の行動の動機と、現金輸送会社に勤める主人公というところ以外同じ要素を感じないくらい、かけ離れたリメイク。
オリジナルでは、普通のおじさんが主人公だったのに、リメイクではジェイソン・ステイサムが主人公。この時点ですでにまるっきり違う作品ってわかるはず。
”なぜリメイク?ベスト1”(ベストでなくワースト??)
『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(2021年)
人気ビデオゲーム”バイオハザード”のリメイク(リブートらしいです)。
なぜ、こんなリメイク作っちゃったんでしょう?ゲームのシーンを再現したようなシーンもあるんですが、、。
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