『マインドハンター』
MINDHUNTERS(2004年アメリカ)
監督 レニー・ハーリン
出演 クリスチャン・スレイター、パトリシア・ヴェラスケス、ヴァル・キルマー、キャスリン・モリス、ジョニー・リー・ミラー、LL・クール・J
■ストーリー■
FBIのプロファイルの最終訓練のため、7名が施設の整った軍事訓練用の孤島につれて来られる。孤島にいる連続殺人鬼をプロファイリングして分析し捕らえるのが試験内容だ。試験のオブザーバーに刑事のゲイブが加わることになっていた。しかし、この島には訓練生を殺そうとしていた殺人鬼がいたのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
レニー・ハーリン監督の描くサスペンス映画。FBIのプロファイリングの訓練生が、孤島での訓練中に謎の連続殺人鬼に狙われるというストーリーです。
出演が、クリスチャン・スレイター、ヴァル・キルマー、LL・クール・J、パトリシア・ヴェラスケス、ジョニー・リー・ミラーとちょっと豪華です!
ちなみに、パトリシア・ヴェラスケスは『ハムナプトラ』シリーズに、ジョニー・リー・ミラーはイアン・バンクス原作の『サイコ2001』(99年)、『ドラキュリア』(00年)に出演してました。
最初の連続殺人鬼のアジトに、クリスチャン・スレイターとキャスリン・モリスが踏み込むシーン、どう考えてもテストです!定番中の定番の展開ですネ!見てる観客はみんな、コレが多分訓練シーンなのかな??とかって、もうバレバレですよネ!(多分、そうですよね~)
ランニングタイム101分の作品で、この冒頭のテストシーンが長すぎるような気もしますけど、このシーンが、ヴァル・キルマー演じるハリス教官のマニアックさを出すために必要といえば必要なんですけどネ。あとは、クリスチャン・スレイターとキャスリン・モリスが画面に最初に登場するんで、「この2人が主人公なんだな!」と思わせるミスディレクションなんですよね~!だから、この2人がヒーローとヒロインと思って見てると、超ビックリの展開が待ってます!
クリスチャン・スレイター演じるJDとデキテルのは、パトリシア・ヴェラスケス演じるニコールなんですよネ~。
本当のビックリは、このあとの展開なんですけどネ!翌日、町のセットに行ったときに訓練生の中で、最初の被害者が出ます!
「エーッ!そうなの~??」
って感じです!これでもう、誰が殺されてもおかしくない展開になります!でも、このキャスティングも、もう少しなんとかならなかったのかな??って思いますけど。クリスチャン・スレイター、ヴァル・キルマー、LL・クール・Jの3名と、残りのメンバーの知名度が違いすぎるような気がするんですよね~。
あとの訓練生も、もうちょっとだけメジャーな俳優を使ったら、もっともっと盛り上がったような気がするんですけど…。
あとは、まさに「そんなバカな!」って感じの時間指定の予告殺人ですけど、映画だから許しましょう!最初の数人までの、殺人計画は、それなりに“映画としては”しっかりしてましたけど、最後の方は、メタメタになってましたもんね~。
犯人も、あんまり頭良くなさそう!どうやって島から脱出する計画だったの??誰かに罪をなすりつけて、自分1人生き残ったって言い張る計画だったのかな??
“犯人は誰??”のようなサスペンス映画風の展開が、最後は、「13金」系のスラッシャームービー風の展開になっちゃいます。犯人の計画のように、後半は違う映画のような展開に!
最初の犠牲者が出たときは、超オドロキだったのに!
それにしても、レニー・ハーリン監督も、ドッカ~ン!って爆発する映画ばかり撮ってるイメージありますけど今作を含めて、『ディープ・ブルー』(99年)、『エクソシストビギニング』(04年)と、ごくごく普通のサスペンス系やホラーもなかなか見事に監督してますね~。
ちなみに、犯人は、見てて、すぐわかっちゃいました!「ヴァル・キルマーだ!」って。だって、絶対そうでしょ!
「あれ、島に誰もいないの??」
「違うのネ~!」
「わかった!爪の中に皮膚が残っていた○○だ!」動かぬ証拠です。いや、もしかすると血液検査をしたニコールかも…。
ハハハ、犯人、全然わかりませんでした!!映画の中の登場人物たちと同じ反応しか出来ませんでした。誰もわからないでしょ!本格的なミステリー映画を期待しないで見るには十分面白いですよ!
でも、ヴェラスケス、そんなにタバコ吸いたいですか??あの状況で、あんな風に置いてあるタバコ吸わないでしょう。(ちなみに自分は吸わないのでわからないです。吸いたい気持ち)68点
MINDHUNTERS(2004年アメリカ)
監督 レニー・ハーリン
出演 クリスチャン・スレイター、パトリシア・ヴェラスケス、ヴァル・キルマー、キャスリン・モリス、ジョニー・リー・ミラー、LL・クール・J
■ストーリー■
FBIのプロファイルの最終訓練のため、7名が施設の整った軍事訓練用の孤島につれて来られる。孤島にいる連続殺人鬼をプロファイリングして分析し捕らえるのが試験内容だ。試験のオブザーバーに刑事のゲイブが加わることになっていた。しかし、この島には訓練生を殺そうとしていた殺人鬼がいたのだった。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
レニー・ハーリン監督の描くサスペンス映画。FBIのプロファイリングの訓練生が、孤島での訓練中に謎の連続殺人鬼に狙われるというストーリーです。
出演が、クリスチャン・スレイター、ヴァル・キルマー、LL・クール・J、パトリシア・ヴェラスケス、ジョニー・リー・ミラーとちょっと豪華です!
ちなみに、パトリシア・ヴェラスケスは『ハムナプトラ』シリーズに、ジョニー・リー・ミラーはイアン・バンクス原作の『サイコ2001』(99年)、『ドラキュリア』(00年)に出演してました。
最初の連続殺人鬼のアジトに、クリスチャン・スレイターとキャスリン・モリスが踏み込むシーン、どう考えてもテストです!定番中の定番の展開ですネ!見てる観客はみんな、コレが多分訓練シーンなのかな??とかって、もうバレバレですよネ!(多分、そうですよね~)
ランニングタイム101分の作品で、この冒頭のテストシーンが長すぎるような気もしますけど、このシーンが、ヴァル・キルマー演じるハリス教官のマニアックさを出すために必要といえば必要なんですけどネ。あとは、クリスチャン・スレイターとキャスリン・モリスが画面に最初に登場するんで、「この2人が主人公なんだな!」と思わせるミスディレクションなんですよね~!だから、この2人がヒーローとヒロインと思って見てると、超ビックリの展開が待ってます!
クリスチャン・スレイター演じるJDとデキテルのは、パトリシア・ヴェラスケス演じるニコールなんですよネ~。
本当のビックリは、このあとの展開なんですけどネ!翌日、町のセットに行ったときに訓練生の中で、最初の被害者が出ます!
「エーッ!そうなの~??」
って感じです!これでもう、誰が殺されてもおかしくない展開になります!でも、このキャスティングも、もう少しなんとかならなかったのかな??って思いますけど。クリスチャン・スレイター、ヴァル・キルマー、LL・クール・Jの3名と、残りのメンバーの知名度が違いすぎるような気がするんですよね~。
あとの訓練生も、もうちょっとだけメジャーな俳優を使ったら、もっともっと盛り上がったような気がするんですけど…。
あとは、まさに「そんなバカな!」って感じの時間指定の予告殺人ですけど、映画だから許しましょう!最初の数人までの、殺人計画は、それなりに“映画としては”しっかりしてましたけど、最後の方は、メタメタになってましたもんね~。
犯人も、あんまり頭良くなさそう!どうやって島から脱出する計画だったの??誰かに罪をなすりつけて、自分1人生き残ったって言い張る計画だったのかな??
“犯人は誰??”のようなサスペンス映画風の展開が、最後は、「13金」系のスラッシャームービー風の展開になっちゃいます。犯人の計画のように、後半は違う映画のような展開に!
最初の犠牲者が出たときは、超オドロキだったのに!
それにしても、レニー・ハーリン監督も、ドッカ~ン!って爆発する映画ばかり撮ってるイメージありますけど今作を含めて、『ディープ・ブルー』(99年)、『エクソシストビギニング』(04年)と、ごくごく普通のサスペンス系やホラーもなかなか見事に監督してますね~。
ちなみに、犯人は、見てて、すぐわかっちゃいました!「ヴァル・キルマーだ!」って。だって、絶対そうでしょ!
「あれ、島に誰もいないの??」
「違うのネ~!」
「わかった!爪の中に皮膚が残っていた○○だ!」動かぬ証拠です。いや、もしかすると血液検査をしたニコールかも…。
ハハハ、犯人、全然わかりませんでした!!映画の中の登場人物たちと同じ反応しか出来ませんでした。誰もわからないでしょ!本格的なミステリー映画を期待しないで見るには十分面白いですよ!
でも、ヴェラスケス、そんなにタバコ吸いたいですか??あの状況で、あんな風に置いてあるタバコ吸わないでしょう。(ちなみに自分は吸わないのでわからないです。吸いたい気持ち)68点
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おもしろかった?ですか??
1つ1つの殺人方法はおもしろかったのですが、、、
最後ダレダレ、、という感じでした。
こちらこそいつもありがとうございます。
レニー・ハーリン監督作品ということで
サスペンス映画として期待していなかったおかげで
十分面白かったです。どうしても、アクション映画の監督というイメージが強くて…。
(あ、レニー・ハーリン監督のアクション大作
『ロング・キス・グッドナイト』
は大好きですよ!)
それに、1人目の犠牲者でビックリしちゃって。