盛岡地方のお天気は梅雨入りを思わせる。音もなく降る霧雨状態で空は鉛色です。特にすることもなく、外出する用事もないのでぼんやりした一日になりそう。暇に任せて、インターネット上を散歩、爺さんにもわかりそうは数学の話題を拾い読み。
年甲斐もなく、数学の難問と言われている「ゴールドバッハの予想」をあれこれ考えてみるのですが???
整数論の未解決問題には、素数が関連するものが多いと言われています。素数には特に規則性はなく、公式も未だ見つかっていないので、挙動がつかみにくいようです。
それで、ここに紹介する問題も、素数に関する問題ですが、内容自体は中学生以上なら誰にでも理解できると思いますが、数百年、誰にも解かれていない難問のようです。私は数学が得意でもなく、趣味として好きな変な爺さん、紙とペンがあれば金もかからず、周りに迷惑も掛かりません。
「2より大きな偶数は、2個の素数の和で表せるか?」
例えば、20までの偶数は、以下のように2個の素数の和で表せますが~~ そのあとはどうでしょうか?
4=2+2
6=3+3
8=3+5
10=3+7=5+5
12=5+7
14=3+11=7+7
16=3+13=5+11
18=5+13=5+11
20=3+17=7+13
・・・・・・・・・・
更に現在では、コンピュータの発達により、およそ20京(「兆」の5桁上)までは、全ての偶数については素数の和で表せることが確かめられているようです。
「なんだそんな大きい数まで成り立ってるならもうほぼいいのでは」と思う人もいるかもしれませんが、そこは数学です、任意の数で、すなわち、もっと大きい数でも確実に、成り立っていることを示さねばなりません。どんなことがあっても揺るがない「数学」の真理がある。
ここに、「だいたい大きいい数で成り立ってるからオッケー」では成り立たない、一つの例が、フェルマーという数学者をご存知ですか? そう、かの有名なフェルマーの大定理を予想した、フェルマーです。
彼は直感に優れていたのか、様々な予想を残したのですが、その一つが、「フェルマー素数」というものの予想ですが、実証しているうちに、大きい数では成り立たないものが出てきたのです!
自然数の中のところどころに素数がはいいているわけですが、出現する規則性が??なのです。
自然界でこれに類似するものが見つからないようです。
若しかしたら全くランダムなのかも~~
1から数えていくと、次々に現れますが、規則性が見つからない! 単純だが得体のしれない??
今日は難しい数学の話し
素数と謂う言葉自体、日常と関係が無いので何十年前の学校生活に戻らなければなりません
素数とは1と自分自身でしか割る事が出来ない数のことですね
これは中学時代だったと思いますが素因数分解から来ているのでなかったでしょうか??
この問題については数学と哲学が併合されたものと考えます
難しい難問の問題を趣味として・・・頭が下がります
では失礼致します
この遊び私には 無理
パズルは すきなのですが