ウオーキング

今日は近くのパン屋（歩いて20分ほどですが）で週1回のセールがあります。通常150円ぐらいのパンが全て100円です。従って今日は奥様方で店は一杯でした。しかもコーヒーが只と来ているので、
今日は昼食が家内と私で300円で済みました。年金生活者には魅力です。

このパン屋に行くには小高い丘や林を通り抜けて行きます。途中熊笹が一杯生えていたりします。
先日は鶯の飛んでいるのが見えました。当地は東京の郊外で昔の武蔵野の面影が残る緑の多い居場所です。悪く言えば田舎ですが。

今はあちこちで梅が咲いています。紅白の梅が咲いていたので写真に撮りましたがうまく写っているでしょうか？　定年後は自由時間をウオーキングや映画、読書、家内との買い物等に費やしています。明日は通おうとしている英会話教室の授業の見学です。10人中、9人が女性で男性が1人とか。一寸心配です。結果は明日の日記で書きます。乞うご期待。
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エジプトの思い出

今日は思い出話を一つ書きます。
私は以前海水より飲料水を製造する海水淡水化装置という機械を中近東の国に輸出する仕事をしていました。要するにやかんのでかいやつですね。その関係で中近東（サウジアラビア等）に出掛けました。エジプトのカイロにも出張しました。

まずピラミッドを見学に行きました。ピラミッドの近くに行ってみると、あまりにも傾斜が急な感じがします。とても上れるものではありません。数千年前にこれを立てたということに驚嘆しました。そのスフィンヒンクスの像を見学しました。表面がかなり侵食されて崩れています。

カイロ博物館で黄金のツタンカーメンを見学中、この博物館では写真を撮ってもいいので、数枚撮りました。そうするとエジプト人の男性が金をよこせといってきました。私は”何ゆうてんねん。
警察で話そうか（冗談ですが）”といったら、その男は”俺は警察官だ”と言われびっくり。
エジプトの警察官は給料が安いので、良くこの種のアルバイトをやるらしい。
ソレニしてもこの博物館はミイラだらけ。石の棺おけだらけである。

その夜、日本から加藤登紀子さんがカイロに来ていてコンサートに招待された。超ラッキーでした。彼女の話を交えたパーフォーマンスにうっとり。特に彼女の歌った”百万本のバラ”は素晴らしかった。外国で聞く日本の歌も時として、自分がエトランゼの気分になれる。

定年後、パソコンのカラオケサイトでこの曲を聞くたび、カイロでの加藤登紀子さんの舞台を
思い出します。